リゾバに興味あるんだけど、どんな求人が良いのかなあ…?
そんなあなたに、もはやリゾバのプロと言っても過言ではない筆者が目的別のおすすめ勤務地を紹介します。
リゾートバイトは、ただ稼ぐだけじゃなく「楽しみながら稼げる!」というのが最大のメリットだと私は思っています。
私自身「その土地に住んでみたい!」「こんなことがやりたい!」という「稼ぐ以外の目的」をもって、いつもリゾートバイトに向かいます。
リゾートバイトの求人は、全国47都道府県ほぼすべてにあり、離島なども含めると本当に多くの選択肢があるので、「いったいどこに行けば楽しく稼げるかな?」と悩む人も多いかと思います。
楽しいリゾートバイト勤務地を選ぶポイントは、以下の4つです。
これらのポイントに注目しながら、この後に紹介するおすすめ勤務地の特徴と自分の理想のリゾートバイト生活を重ね合わせてみてください。
一番ワクワクしたところが、あなたの行くべきリゾートバイト勤務地です!
私の経験を元に、リゾートバイトの目的別おすすめ勤務地を紹介します。
Twitterでは「けんのリゾバ旅」というアカウントで情報発信しているので、なにか直接聞いてみたいことがあれば、気軽にリプやDMでご連絡ください。
私も旅やリゾバで楽しい経験をたくさんしてきたので、同じように素敵な経験できる人が増えたら嬉しいなと思っています。(相談実績300人以上。もちろん無料です。笑)
その他のSNSでの発信はこちらにまとめてあります→インスタ・Tiktok・Youtube
使い慣れているところからコメントやDMでご連絡ください。
とにかく綺麗な海が見たい!開放的な気分ではしゃぎたい!→沖縄へGO!
「稼ぐ」という点だけ見れば、時給が全体的に低く、寮費や食費のかかる求人が多い沖縄は不向きかもしれませんが、低時給のマイナスポイントを補って余りある圧倒的な絶景と解放感があります!
旅行で行けば、飛行機やフェリーの交通費がかかりますが、リゾートバイトなら交通費を会社負担で行けるので、お得感がありますね。
仕事も島人(しまんちゅ)感覚でまったりなことが多いため、仕事後疲れて遊べないなんてことはまずありません。※繁忙期は別。繁忙期は沖縄でも関係なくクソ忙しいです。
沖縄リゾバの目的として、がつがつ稼ぐよりも遊び半分で来ているバイターが多いため、バイター同士で仲良くなるのも早いでしょう。
開放的な気分も相まって、カップルが出来る率もとても高いため、リゾートバイトに出会いを求める人にもおすすめです。
リゾートバイトで出会った彼女とビーチで遊んだり、海に沈む夕日を眺めるとか最高すぎるぞ!
がんがん遊びまくるも良し!まったりと海を眺めて癒されるも良し!
沖縄は周辺の離島も含めて、リゾートバイトの魅力がたっぷり詰まってます!
大神島のシュノーケル、こんな感じです🥰 pic.twitter.com/iek1LCfvKS
— けんのリゾバ旅 (@rezoba_ken) September 13, 2023
今日はマジで「ザ・リゾバ」した!😆
— けんのリゾバ旅 (@rezoba_ken) August 12, 2023
仕事終わりで夕陽見に行って、そのまま花火ほぼ真下から見上げて、さらに星空も✨
みんなで同じ流れ星見て「あ!」って言うの、青春すぎるー!!
これこれ!こういうのがしたくて宮古島まで来たんよ私は😖
みんなありがとう!
また遊んでくださいませ🙇♂️ pic.twitter.com/GQGibYcqI0
沖縄のリゾートバイトと言っても、沖縄本島だけで十分大きいし、離島もたくさんあってどこでリゾバするのが良いのか迷ってしまいますよね。
沖縄リゾバで有名なエリアをピックアップして、求人の条件や生活環境の違い、おすすめポイントや注意点をまとめました。
沖縄リゾバを検討中の人はぜひ下の参考記事をご覧ください。
沖縄のリゾバは、基本的に3ヶ月以上の求人しかありません。
3ヶ月も働けないけれど、みんなでわいわい楽しいリゾバがしたい!って人もいますよね。
そういう人はテーマパークやスキー場など、リゾバスタッフの多い施設でのリゾバがおすすめです。
リゾバスタッフの多い施設の求人ではたいてい「仲間たくさん」とか「わいわいとした職場」みたいな紹介がされています。
「リゾートバイトダイブ」や「リゾートバイト.com」では、サイト内の求人画面で年齢層や男女比を見れるので参考になります。
ダイブのサイトでは経験者のレビューを見れるので、レビュー数が多い施設もリゾバスタッフが多い人気求人の可能性が高いですね。
温泉が大好き→温泉旅館へGO!
温泉が大好きなら、毎日温泉に入れる勤務地なんて最高ですよね!
環境庁がまとめた「令和2年度温泉利用状況」によると、日本の温泉地は全国に2,934もあるそうです。(参考:温泉利用状況等について[温泉の保護と利用])
リゾートバイトの求人検索を使えば、そんな数多くの温泉地から、有名どころだけでなく、思わぬ掘り出し物的な温泉旅館も簡単に見つかります!
旅館のリゾバはまかないが豪華って話を聞いて、それもすごく楽しみなんだ!
最終出勤!まかない私のだけめっちゃ豪華で笑った😂本当にお世話になりました💓#リゾバ #リゾートバイト pic.twitter.com/ozXfziBnsR
— ま@ワーホリ🇨🇦 (@output_suru) January 30, 2023
最近の食事(まかない)事情。
— ℳ.@やっぱりホテルで働く人。 (@ViLpe0) July 11, 2022
朝食バイキングの残りをいただいているんだけど、まあ豪華!!!
ここ2.3日はオリジナル丼ぶりを作って楽しんでる(笑)
ちなみに今日は天丼💫💫
仕事中に「今日は何の丼ぶりを作ろうかな〜」って考えてる時間が楽しい😜
#リゾートバイト #リゾバ pic.twitter.com/ooPSZdnDbN
リゾバのまかない事情はモチベーションに直結するので非常に重要です!
毎日こんなに美味しいまかないなら仕事も頑張ろうってなりますよね。
温泉地の求人を探すなら、特に温泉地の求人件数が多い「アルファリゾート」がおすすめです。
私がおすすめする温泉地は、神奈川県の「箱根湯本」、長野県の「湯田中・渋温泉」、岐阜県の「飛騨高山」、大分県の「湯布院」です。
温泉街の風情も素晴らしい上に、立地がそれほど山奥ではない(駅やスーパーマーケットが割と近い)ために、生活の不便が少ないです。
上記のエリアよりさらに便利なところが良ければ、静岡県の「熱海」、愛媛県の「道後」、大分県の「別府」あたりも候補に入れると良いと思います。
群馬県の「草津」や兵庫県の「有馬」も人気の温泉地です。
※温泉地でリゾバしても、温泉に入れない求人もあるので、きちんと「毎日温泉に入れる」にチェックを入れて探したり、派遣会社の担当者に確認してくださいね♪
温泉旅館のリゾバに応募する際は勤務スタイルを要チェック!
温泉旅館のリゾバ求人を見ていると必ず目に入るのが「中抜け」という勤務スタイル。
リゾートバイトをしたことがない人にはあまり馴染みがない言葉だと思います。
特にリゾバ初心者には、「中抜け」のリゾバはきついので、あまりおすすめ出来ません。
「中抜け」がきついというのはリゾバ経験者の間では有名な話です。
具体的に何がきついのか、どんな心構えをもって行けば楽しめるのかは、下の体験談にしっかりとまとめたのぜひ参考にしてください。
英語力を伸ばしたい!外国人の友達が欲しい!→ニセコ・白馬へGO!
リゾートバイトの求人検索では、「英語(語学)を生かせる仕事」という設定があり、全国の求人から、英語を使う機会の多い施設をピックアップすることが出来ます。
その中でも、特にニセコと白馬は日本でもトップクラスの英語環境と言えます。
「外国人の人口」や「外国人率」だけを見れば、東京や大阪の方が上なのですが、それは英語を日常的には話さない地域の外国人も含めた数値。
英語を日常的に話す外国人の比率が高い町と考えると、ニセコと白馬が断トツです。(あと六本木かな?)
特にスキー・スノボを目的に来る外国人が多いので、どちらも冬がメインのリゾートバイトになりますが、夏でも一定数の求人はあります。
冬のニセコや白馬に行くと、ここは本当に日本なのか?と感じるほどに、外国人だらけでびっくりしますよ。
@m_y_1220 ニセコ生活❄️ 仕事、飲み、締めのラーメンの日☕️🍜🍻 #ニセコ #ニセコワーホリ #ニセコ留学 #ニセコ生活 #北海道 #ワーホリ #スキー #スノボー #リゾバ #リゾバ女子 #英語 #niseko #hokkaido #japan #japow
♬ オリジナル楽曲 – MAYA in ニセコ ⇄座間味
↑こんな感じで外国人の友達をたくさん作りたい人はニセコへGO!!
スキーやスノボには興味ないんだけど…。
私はこれまで4ヶ所のスキー場で働いたことがありますが、意外とスキーやスノボをしないバイターも多いんです。
「なんで雪遊びしないのにスキー場なの?」と疑問に思うかもしれませんが、スキー場はその性質上、昔から季節バイトを多く受け入れてきたため、寮の設備も良く、制度がしっかりと整っているところが多いのです。
スキー場リゾバのメリットやデメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。
もちろんスキー・スノボが大好きな人にもおすすめ出来るし、外国気分を味わいつつ英語を勉強するのにもニセコ・白馬は良い勤務地です。
すでにある程度の英語が話せて、さらに英語力を伸ばしたいのなら、ホテルのフロントやレストランのホールなど、接客の求人に積極的にトライしましょう!
そこまでの自信はないけれど、これから頑張っていきたい人は、売店やファーストフード系のレジ係がおすすめです。
英語力を伸ばしたい理由として、その後、留学やワーキングホリデーを検討している人も多いですよね。
私もリゾバとワーホリを何度も繰り返してきました。(カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・ドイツ)
自身の経験から、留学やワーホリ前のリゾバを充実させる方法を下の記事にまとめたので、今後海外へ向かいたい人はぜひ覗いてみてください。
ニセコや白馬以外でも、外国人観光客が多く英語を活用できるリゾバはいくつもあります。
派遣会社の求人検索では「英語力が活かせる」とか「英語使う機会あり」などの条件指定が出来るようになっています。
箱根や京都あたりは昔から外国人に人気の観光地ですよね。
英語を使う職場は時給が高めに設定されているのも嬉しいポイントです。
ぜひがっつり稼ぎながら英語力アップにも活用していきましょう。
お洒落な都会生活・刺激的な毎日を過ごしたい!→東京へGO!
リゾートバイトというと、少し前までなら田舎がメインでしたが、最近は都会型のリゾートバイトも増えてきています。
本格的に上京して生きていきたいというわけではない人、ちょっとだけ都会生活を体験してみたい人には都会型のリゾートバイトはもってこいですよね!
私自身はリゾートバイトで東京に住んだことはありませんが、友人宅に居候しつつ、数ヶ月間、引っ越し屋の日雇いバイトをしながら東京生活を満喫したことがあります。
仕事帰りに呑み屋をはしごしたり、休日にお洒落なカフェでランチしたり。
浅草、秋葉原、六本木…東京は街ごとに見どころがたくさんあり、横浜や鎌倉までも電車で1時間ちょっとで行けて、本当に楽しい毎日でした。
東京は、田舎には無い魅力的なイベントもすごく多いから、いつも羨ましく思ってたんだ。
確かに!
美術館や博物館をはじめ、写真展や音楽ライブ、フリ―マーケットなどのイベントも、調べてみると毎日のようにどこかしらで開催されていますよね!
際限なく遊べてしまうので、お金を貯めるには結構な決意が必要ですが、リゾートバイトで稼ぎながら、短期間で都会を思いっきり遊び倒すのも十分ありな選択だと思います。
東京のリゾートバイトに特化した派遣会社は「リゾートバイトダイブ」だけです。
大阪や京都でのリゾバも魅力的ですが、「関西弁や関西特有のノリ?に慣れていないと最初はきついかもね」と旅仲間から聞いたことがあり、まだ働くにはいたっていません。(実際のところどうなんだろう…)
ちょっと変わったリゾバがしたい!派遣会社以外で探す方法
今はインターネットで派遣会社に登録して、派遣会社経由でリゾバをする人が多いですが、昔は旅人たちから情報を得て、「あそこが稼げるらしいぞ!」なんて噂のみで現地に向かうことも良くありました。
履歴書を送ったり面接などもなく、着いたその日から住み込み3食付きで働いて、終わったらその金を持ってタイやインドなどにぽーんと飛び出す旅人がたくさんいました。(あ、私もその一人です。笑)
私の経験で言えば「シャケバイ」や「製糖工場」などですね。
時代の流れでしょうか。今はそんな旅人はめっきり少なくなりました。
直雇用で働くのはデメリットが大きいのであまりおすすめ出来ませんが、派遣会社ではあまり扱わないような職種でも楽しいリゾバはたくさんあります。
「山小屋バイト」や「みかんバイト」はリピーターも多く人気のリゾートバイトですが、派遣会社の求人ではほとんど見かけません。
目的別おすすめ勤務地まとめ
本記事では、自身のリゾバ体験談も紹介しつつ、目的別でおすすめの勤務地を紹介しました。
どれもこれもやってみたくなって、逆に決められなくなっちゃったよ!
リゾバは、行ってみたい場所やしてみたい仕事を短期間でお試し出来るのも大きなメリットです。
万が一失敗したなと思ってもたかが数ヶ月、それでも不安なら初めは1~2ヶ月程度で様子をみるのも全然ありです。
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