沖縄でリゾバしてみたいんだけど、たくさん離島があって迷う…。
沖縄でリゾバするならどの離島がおすすめか教えて欲しいな。
誰もが一度は憧れる(?)沖縄でのリゾートバイトについて、離島ごとの求人の特徴や生活環境・遊びの充実度・注意点などを丁寧に解説します。
ひとくちに沖縄リゾバと言っても、離島ごとに雰囲気が全然違うので、安易に「とにかく沖縄ならどこでも良い」と決めてしまうと「こんなはずじゃなかった…」となることも。
自分の理想のリゾバ生活にはどの離島が向いているか、本記事の内容を参考に検討してみてください。
沖縄リゾバの前提として、基本的に沖縄リゾバではたくさん稼いでがっつり貯金を作るのは向いていません。
今後の目標のためにたくさん貯金をしたい人は、別の地域でのリゾバがおすすめです。
リゾバで貯金額を増やすためのコツや、期間ごとの貯金額の目安は下の人気記事をご覧ください。
沖縄リゾバの持ち物や事前準備についてはこちらにまとめてあります。
Twitterでは「けんのリゾバ旅」というアカウントで情報発信しているので、なにか直接聞いてみたいことがあれば、気軽にリプやDMでご連絡ください。
私も旅やリゾバで楽しい経験をたくさんしてきたので、同じように素敵な経験できる人が増えたら嬉しいなと思っています。(相談実績300人以上。もちろん無料です。笑)
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沖縄リゾバの離島ごとの特徴比較表
じっくり読むのが面倒な人の為に、まずはざっくりと【沖縄リゾバをする際の離島ごとの特徴】を表にしました。
リゾバで沖縄に行く場合、そもそも1日約8時間(+残業)は仕事のため、島の観光的魅力よりも、仕事内容や寮の仕様・食事条件・周辺環境などが自分好みに整っているリゾバ先の方が満足度は高くなりやすいです。
求人数の多い順 | 特徴 |
---|---|
沖縄本島 | ・そこそこ綺麗な海(離島に比べると「そこそこ」という表現になりますが、十分綺麗です) ・生活の不便がほとんど無い(那覇まで行けば何でも出来る) |
石垣島 | ・綺麗な海で、山も楽しめる(沖縄で唯一登山も楽しめる) ・周辺の離島を楽しみやすい(日帰りで行ける周辺離島は与那国以外の6島) |
宮古島 | ・とにかく海が綺麗(沖縄の人気リゾバ地の中では断トツの通称「宮古ブルー」) ・リゾートバイターに人気爆発中で、リゾバの条件はあまり良くない |
西表島 | ・島の90%がジャングルで、よりダイナミックな自然を満喫できる ・生活は不便。石垣島までフェリーで40分(1日5本) |
久米島 | ・沖縄本島周りでは一番大きな島(コンビニあり)本島までフェリーで3時間程度 ・遠浅で穏やかな綺麗なビーチが多い |
小浜島 | ・小さくてのどかな島(悪く言うと何もない) ・石垣島までフェリーで25分(1時間に1本) |
竹富島 | ・昔ながらの沖縄の家屋や石垣が多く残り、情緒ある風景 ・リゾバの寮は石垣島にある場合が多く、その場合生活環境は良い(毎日フェリーで通う) |
その他の離島 | 生活環境は不便だが、そこでしか味わえない魅力のある島なら行く価値は十分にある |
どの島も一長一短あり「この島が絶対おすすめ!」とは言い切れません。
同じ島の中でも、リゾバ先の施設や寮がどのエリアにあるかで生活のしやすさがかなり変わってくるので、求人を見比べる際には必ず「施設名」や「住所」をチェックしてくださいね。
<リゾートバイトダイブのマイページが超便利!>でも紹介していますが、私のおすすめ派遣会社のひとつである「リゾートバイトダイブ」では、担当者にいちいち求人票を送ってもらわなくても、自分で「施設名」と「住所」を調べられるので楽ですよ。
※「アルファリゾート」も2024年6月頃から「リゾートバイトダイブ」を真似して「施設名」を自分で見れるようになりました。
沖縄本島のリゾバ求人の特徴
沖縄本島でのリゾバ求人の特徴は、まず求人数が一番多いので、選択の幅が広いことが挙げられます。
「リゾートバイトダイブ」だけでも54件以上、その他の派遣会社も合わせると150件以上の求人が見つかりました。※2024年5月時点
南部、中部、北部と大きく分けて3つのエリアで、それぞれの求人の特徴や生活環境を紹介します。
沖縄本島・南部エリアのリゾバ
沖縄本島の南部エリアは…と言っても、南部だけでもかなり広いので一概には言えませんが、特に那覇市はもはや沖縄らしさを感じるのは難しいほどに大都会です。
どれくらい都会か分かりやすく数字で表すと、全国の県庁所在地の人口密度ランキングで、那覇市はなんと4位!名古屋市の5位よりも上なのです。参考:統計局ホームページ (stat.go.jp)
ちなみに3位は横浜市。
那覇市がどれくらい都会かイメージついたでしょうか?
そんな沖縄本島・南部エリアは、わざわざ寮や食事を提供してまで全国から人を集める必要が無く、そもそもの求人数が少ないです。
リゾートバイトの派遣会社でもまったく見つからないわけではありませんが、もし南部エリアにこだわって働きたいのなら、国際通り周辺の安宿やバックパッカーに泊りつつ、周辺の居酒屋や土産物屋でのアルバイトを探すのが手っ取り早いです。(住み込み求人を見つけないと貯金はほぼ出来ない)
沖縄本島・南部エリアでリゾバする主なメリットは、以下の2つです。
- 沖縄でありながら、都会遊びも充実する
- フェリーで離島(慶良間諸島・久米島)に行きやすい
沖縄本島・中部エリアのリゾバ
リゾバ派遣会社のサイトで区分けしている「中部エリア」には、恩納村あたりまで含まれている場合が多いです。
沖縄本島の中部エリアは、募集している仕事内容の幅も広く、寮や食事などの条件も様々です。
考え方としては南部エリアと同じで、人の多い(飲食店やスーパー・コンビニ等も多い)便利なエリアでの求人は少なめなので、もし寮から徒歩でスーパーやコンビニに行ける求人が見つかればラッキーだと思います。
車を使えば、アメリカンヴィレッジや琉球村、青の洞窟、鍾乳洞、美ら海水族館などはすべて片道1時間以内で行ける距離です。
ホテルの求人で「寮の目の前がビーチ!」的な謳い文句をよく見かけますが、中部エリアのホテル前で管理されているビーチでは、サンゴ礁や熱帯魚はほとんど見られません。
海を眺めて癒される分には満足出来ますが、シュノーケルをしてもあまり楽しくないかなと思います。
サンゴ礁や熱帯魚を楽しみたい人は、ホテルが管理していないビーチまで出かけましょう。
「沖縄 本島 シュノーケル」などと検索すれば、おすすめのシュノーケルスポットを紹介している記事がいくつも見つかるので、たくさんシュノーケルして沖縄を満喫したい人は調べてみてね♪
沖縄本島・中部エリアでリゾバする主なメリットは、以下の2つです。
- 都会過ぎず、田舎すぎずちょうど良い
- 有名な観光スポットが多く、休日の遊びが充実しやすい
沖縄本島・北部エリアのリゾバ
沖縄本島の北部エリアは、たまに山奥やすごく辺鄙な場所での求人も混じっているので注意が必要です。
周辺環境が良くない施設でのリゾバでは、車やバイクを持ち込むか、買い出し送迎サービスがある施設を選ぶと良いでしょう。
沖縄本島では原チャリが月1万円くらい、車が月2万円くらいからレンタル出来るので、必要経費と考えてレンタルして自由に動けるようにするのもひとつの手です。
沖縄本島周りのビーチは、北部の田舎に行くほど海の透明度が増し、サンゴ礁や熱帯魚が見れる場所も多くなってきます。
沖縄本島で働きたいけれど、海が出来る限り綺麗なところが良い人は、北部エリアの求人を選ぶのがおすすめです。
沖縄本島・北部エリアでリゾバする主なメリットは、以下の2つです。
- 海が綺麗で、サンゴ礁や熱帯魚を見れる場所が多い
- 南部・中部よりも観光客が少ないので、のんびりとした時間を過ごせる
石垣島のリゾバ求人の特徴
石垣島でリゾバする際は、「便利さと海遊びの両方」を普段の生活の中に求めるのは難しいので、以下のどちらかの条件を選ぶ必要があります。
- 便利な市街地でリゾバして、休日にシュノーケルやダイビングの楽しめるスポットまで出かける
- 市街地以外のリゾバでは、スーパーに買い出しに行く必要の無い、食事条件の良い求人を選んで、毎日海を楽しむ
石垣島は、下の「スーパーマーケット」を検索した地図を見てもらえば分かると思いますが、市街地以外はお店がほとんどありません。
スーパーだけでなく、コンビニや商店、その他の飲食店なども、市街地以外にはほとんどありません。
市街地でリゾバすれば、仲良くなったスタッフと酒場に飲みに出かけるのも簡単だし、休日に周辺の離島へも行きやすいです。
市街地以外のリゾバでは、毎日仕事前や仕事後、中抜けの時間などでもすぐに綺麗な海で遊べます。(施設からビーチまでの距離は要確認)
スーパーが近くにない施設では、食事が自炊だったり、1日1食しか出ない求人は避けるのが無難です。
石垣島は海だけでなく、「於茂登岳」や「野底マーペー」など、沖縄で唯一登山も楽しめるのが特徴です。
特に屋良部岳や野底マーペーは、片道20〜30分くらいの軽登山で360度の絶景が広がる岩の上に出れるので、普段登山に興味がない人にもぜひ行ってもらいたいスポットです。
石垣島は、私が旅に出てから初めて働いた土地で、この島での生活が最高すぎたからこそ、旅の期間と稼ぐ期間を区切らずに、各地で短期間で働きつつ旅を続けるスタイルが良いなと思えました。
今風のリゾバ派遣会社経由のバイトではありませんが、【石垣島リゾバ体験談】最高すぎた売店兼チケット売り場もぜひご覧ください。
石垣島は県外からの移住者も多く、市街地でリゾバをしていると、普段の生活で石垣島らしさを感じる機会は少ないかも知れません。
石垣島の自然の素晴らしさは、市街地を離れるとより強く感じられるので、車やバイクを持ち込むかレンタルしてたくさんドライブしてみて欲しいです。
石垣島最安のレンタルバイク店は「 あゝレンタル」です。
台数が少ない上に整備が行き届いてないものもあるので、それなりでもとにかく安く借りたい人向け。
20年ぶりに石垣島でリゾバしたときの体験談はこちら↓
宮古島のリゾバ求人の特徴
宮古島のリゾバ求人の特徴は、石垣島とほぼ同じで、市街地は便利ですが市街地以外はかなり不便なことです。
市街地以外の施設でリゾバをする場合には、食事条件の確認と移動手段をしっかりと考えておきましょう。
石垣島よりも良い点は、宮古島では市街地周辺でも綺麗なビーチを眺められることです。
石垣島は市街地周辺にビーチがありません。
パイナガマビーチは、街の中心部から徒歩10~15分で行けます。
中抜けの休憩中や仕事後に過ごすチルい時間が良いよねっていうリゾバ民は多いです。
宮古島は、全国的に見ても今もっとも流行っている離島と言っても過言ではありません。
特にここ10年間は「宮古島バブル」と呼ばれるほどに、ホテルや商業施設の建設ラッシュが続き、観光客も一気に増えました。
かつてののどかな島の雰囲気から、マンションや大型ホテルが目立つ一大リゾート地へと変貌をとげたことで客層もかなり変わったようです。
リゾバはただの観光ではなく基本は仕事なので、「沖縄でのんびりとリゾバでも」みたいなゆるい気持ちで行くと失敗する可能性があります。
GW頃のリゾバ仲間のツイートでは「スタッフがピリピリしてる」とか「残業が多すぎ」という声がいくつも見られました。
宮古島リゾバは、募集人数に対して受け入れる体制が追いついていない施設が多く、条件が厳しくなっている求人が多いです。
これほど条件が悪いのにも関わらずまだまだ人気は高く、応募が殺到しているようで、なかなか採用が決まらないバイターが多くいます。
あまり人気のない職種(調理補助やレストランホール)なら、沖縄でありながら時給も高めだし、割と簡単に決まる傾向にあります。
宮古島のリゾバが何故こんなに人気なのか、その理由を考察しました。
かつての宮古島は海好きと酒好きしか行かないような島でしたが(失礼すぎる笑)、今はフルムーンパーティーなんかも開催されるような、若者の活気あふれる(パリピな)島になりました。
求人条件の悪さには目を瞑り、とにかく楽しいリゾバをしたい人には宮古島がおすすめです。
宮古島リゾバ体験談もぜひご覧ください。
シギラリゾートで働いた筆者の、寮から歩いて5分の海で見られる熱帯魚
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石垣島と宮古島は条件が似ているので、どちらが良いかなと迷う人が多いです。
両方でのリゾバを経験した私なりに、下の記事内でおすすめポイントの違いをまとめたので、良ければ参考にしてください。
西表島のリゾバ求人の特徴
西表島のリゾバは、「派遣型」と「紹介型」の求人が半々くらいです。
大型ホテルの求人はだいたい「派遣型」ですが、小さなホテルや売店、アウトドア会社などの求人は「紹介型」が多いです。
「派遣型」で働く方がメリットが多いですが、やってみたい求人が「紹介型」でも、条件をしっかりと確認してから応募すれば失敗は少ないでしょう。
西表島にはコンビニが無く、スーパーや商店も少ないので、離島の中でも特に不便な島です。
空港も無いので、Amazonなどで通販しても海が荒れればすぐに遅延します。
自炊の求人が割と多いですが、西表島では特に食事がつかない求人は避けるのが無難です。
※台風などで天候が荒れると、すぐにスーパーの品物が無くなり、自炊が出来なくなります。
西表島は、石垣島や宮古島のように過度な開発ラッシュにはまだ晒されていないので、ダイナミックな自然がそのまま残っているエリアが多いです。
海の魅力だけでなく、マングローブの生い茂る川をカヌーで進んだり、ジャングルトレッキングや滝クルーズもあり、他の離島よりもバラエティに富んだアウトドアが楽しめます。
観光客がそれほど多くないので、仕事も忙しすぎることはあまり無いでしょう。
不便な環境でものんびりとした生活がしたい人には西表島がおすすめです。
西表島ではリゾバという感じではないですが、製糖工場で黒糖づくりのバイトをしたことがあります。
下の記事では、西表島での生活環境も詳しく紹介しています。
久米島のリゾバ求人の特徴
久米島は沖縄半島からフェリーで3時間程度、飛行機で30分程度で行ける離島です。
小さな離島でありながらファミマも2件あります。(24時間ではない)
久米島のリゾバ求人の条件は、寮費・食費ともに無料のところが多く、お金を使う場所もそれほど無いので、給料をそのまま貯金に回しやすい環境です。
海は綺麗な砂浜で遠浅のビーチが多く、穏やかな海を眺めるのが好きな人には久米島は最高です。
シュノーケルやダイビングをたくさんしたいなら、隣の慶良間諸島の方が珊瑚礁、熱帯魚ともに多いので向いています。
久米島は一周約23㎞なので、車があれば半日で周れてしまいます。
自転車を貸し出してくれるリゾバ求人もあるので、エリアを分けて休日に何度か出かければ、自転車でも十分観光出来ると思います。
小浜島のリゾバ求人の特徴
小浜島は、連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台になったことで全国的に有名になった島です。
小浜島には「はいむるぶし」と「リゾナーレ小浜島」の大きなリゾート施設が2つあり、リゾバ求人はほとんどそのどちらかです。
寮費はどちらも基本無料ですが、「はいむるぶし」は従業員食堂利用、「リゾナーレ」は自炊になります。※2023年6月時点
こんな風に言ってしまってはなんですが、小浜島は今回紹介する離島の中では1番何も無い島で、島全体を見て周っても、綺麗な海と畑しか見えません。(いやマジで。)
シュノーケルで楽しめるポイントもビーチからすぐのところには無いので、ツアーなどで沖合まで出る必要があります。
私は正直言って小浜島でリゾバしたい思ったことはありませんが、数ヶ月「何も無い」を楽しみたい人には向いているかも知れません。
竹富島のリゾバの求人の特徴
竹富島は、石垣島からフェリーで15分。一周9.5kmのとても小さな島です。
さらに南側3分の1ほどは、組合の牧場や車エビ養殖場のため、観光客は立ち入り禁止となっているので、さらに小さく感じるでしょう。
竹富島のリゾバ求人は、寮が「竹富島」にある場合と「石垣島」の街中にある場合があり、もし石垣島の場合は毎日フェリーで通勤します。
毎日船で通勤なんて、まさに非日常で最高?!
もし石垣島の寮になった場合、海が荒れてフェリーが欠航になると、必然的に仕事も休みになります。
竹富島の見どころは、「沖縄の原風景」と言われる木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道が特徴の集落の景観美です。
海はもちろんとても綺麗ですが、小浜島と同様、竹富島はシュノーケルでサンゴ礁や熱帯魚を楽しめるビーチではありません。
水牛車でのんびりと竹富島を見て周るのは素敵な体験ですが、リゾバ中に何度もするようなものではないので、それを目的に竹富島リゾバをしたい!とはならないと思います。
その他の離島のリゾバの求人
沖縄県が指定する有人離島は全部で38島あります。参考:離島の概況について/沖縄県 (pref.okinawa.jp)
本記事で紹介した離島以外にもまだ32島もあるんですね!
本記事で紹介した離島以外の求人は、リゾバの派遣会社ではほとんど見かけないレア求人です。
もし気になる離島があって、リゾバの派遣会社で求人が見つからない場合は、「島(土地)の名前」×「住み込み」とか「求人」「バイト」などとネット検索すれば、見つかる可能性があります。
この方法は、沖縄の離島に限らず、リゾバの派遣会社に載っている求人で気に入る求人が見つからない場合に私がよく使う方法です。
リゾバの派遣会社で扱っている求人は、基本的に1日8時間、月4~8日休みの求人が多いですが、例えば稼ぎはそんなにいらないから、とにかくのんびり自由な時間が欲しい場合もありますよね。
そんな時にこの方法を使うと、「宿の手伝いを少しする代わりに宿代無料」なんて募集も見つかります。
私の経験でいうと屋久島でのリゾバがそれでした。
試しに「奄美大島」と「大東島」を調べてみたら、以下のような求人がすぐに見つかりました。
「小笠原諸島」とか「壱岐島」とかも調べてみたら出て来るかも?
まだまだ行ってみたい、短期で移住体験してみたい土地がたくさんあります。
リゾバ専門の派遣会社経由でのリゾバの方が安心感は大きいですが、こんな風に自由に色んな求人を検索して働きに行ってみるのも良い経験だと思います。
どんな求人でも、以下の人気記事で紹介している「失敗しやすい例と解決策」を参考にしつつ、自分の理想の条件と照らし合わせて納得してから応募すれば、とんでもない職場に当たる可能性はかなり減らせると思います。
あまり名前が知られていないような土地でも、そこに住んでいる人・働いている人がいるということは、それなりに何かしらの魅力があるってことなんですよね。
その土地でしか味わえない貴重な経験をたくさんしていきたいです。
まずは派遣会社で探してみる!という人には、沖縄求人の多い「リゾートバイトダイブ」と「リゾバ.com
」をおすすめします。
沖縄リゾバまとめ
本記事では、沖縄リゾバでどの離島が良いか迷っている人に向けて、リゾバの派遣会社で求人の多い離島を中心に、それぞれの求人の特徴や離島でのリゾバ生活・おすすめポイント・注意点などについて詳しく紹介しました。
求人数が多いのは「沖縄本島」「石垣島」「宮古島」の3つだね!
生活のしやすさも他の離島に比べるとかなり良いみたいだし、初めてならやっぱりその3つから選ぶのが無難そう。
リゾバ仲間が多いということは、困った時に相談や協力し合える友達も出来やすいですしね!
最後にもう一度【沖縄リゾバの離島ごとの特徴比較表】を載せておきます。
島の名前をクリックするとそれぞれの紹介項目をもう一度チェックできます。
求人数の多い順 | 特徴 |
---|---|
沖縄本島 | ・そこそこ綺麗な海(離島に比べると「そこそこ」という表現になりますが、十分綺麗です) ・生活の不便がほとんど無い(那覇まで行けば何でも出来る) |
石垣島 | ・綺麗な海で、山も楽しめる(沖縄で唯一登山も楽しめる) ・周辺の離島を楽しみやすい(日帰りで行ける周辺離島は与那国以外の6つ) |
宮古島 | ・とにかく海が綺麗(沖縄の人気リゾバ地の中では断トツの通称「宮古ブルー」) ・リゾートバイターに人気爆発中で、リゾバの条件はあまり良くない |
西表島 | ・島の90パーセントがジャングルで、よりダイナミックな自然を満喫できる ・生活は不便。石垣島までフェリーで40分(1日5本) |
久米島 | ・沖縄本島周りでは一番大きな島(コンビニあり)本島までフェリーで3時間程度 ・遠浅で穏やかな綺麗なビーチが多い |
小浜島 | ・小さくてのどかな島(悪く言うと何もない) ・石垣島までフェリーで25分(1時間に1本) |
竹富島 | ・昔ながらの沖縄の家屋や石垣が多く残り、情緒ある風景 ・リゾバの寮は石垣島にある場合が多く、その場合生活環境は良い(毎日フェリーで通う) |
その他の離島 | 生活環境は不便だが、そこでしか味わえない魅力のある島なら行く価値は十分にある |
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