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【ルスツスキー場リゾバ体験談】メリット・デメリットを紹介

スキー場リゾバ
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今年の冬はスキー場リゾバを検討中なんだけど、ルスツでリゾバするとどんな感じ?

リゾートバイト出来るスキー場はとても多いので、いったいどこのスキー場が良いんだろう?って悩みますよね。

ルスツでリゾバ経験者の筆者が、ルスツスキー場ならではのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

※ルスツは夏もゴルフ場や遊園地でのリゾバ求人がありますが、本記事はスキーシーズンに限った内容になります。

けん
けん

手っ取り早く言うなら、ルスツはスキー場リゾバにしては周辺環境がそこそこ便利で、滑り目的の中・上級者には最高の環境です!

スキー場リゾバを検討していて、ルスツを選択肢の中に入れているということは、おそらく北海道のパウダースノーを期待しているのかなと思います。

その期待、間違いありません!
特に圧雪されたコース内だけでなく、コース脇やコース外も積極的に攻めていくスキーヤー・ボーダーには、ルスツはマジで最高のスキー場です。

本記事では、これまで4ヶ所のスキー場でリゾバ経験のある筆者が、ルスツスキー場でのリゾバについて(特に滑り目的の人に向けて)おすすめポイントや注意点を詳しく紹介します。

この記事はこんな人におすすめです。
  • ルスツスキー場でリゾバするとどれくらい滑れる?
  • ルスツスキー場のリゾバは稼ぎやすい?
  • 他の北海道のスキー場とどう違う?(北海道の人気スキー場のリゾバ環境をざっくり紹介)
  • 本州のスキー場とはどう違う?(目的別おすすめスキー場をいくつか紹介)

2023-24シーズンは、スキー場求人が出始めるのがとても早く、人気職種・高条件の求人は8月中からどんどん消えていきました!(マジか!って私も焦りました)

スキー場リゾバの募集は年々早くなってきていて、2024-25シーズン、ルスツの募集はなんと7月末から出始めました。(さすがに早すぎやろっ!!)

条件の良い求人は9月中にはほぼ無くなると言って良いでしょう。

けん
けん

人気のスキー場や人気の職種はすぐに埋まります。

働きたいスキー場や職種の候補がある人はサイトをこまめにチェックして、早め早めに動きだしましょう。

いざ気に入った求人を見つけてから慌てて登録→面接していたのでは遅すぎます
取り逃しを防ぐために、スキー場求人が出始める時期になる前に、まずは派遣会社への登録と面接までは済ませておきましょう。

派遣会社への登録方法・面接の流れなどはこちらでチェック
↓↓↓↓↓↓↓

この記事を書いているのはこんな人(ひつじ?)です。
  • リゾートバイトやワーホリなどを組み合わせつつ、20年以上旅しています。
  • 日本での主な収入源であるリゾートバイト歴は、計23回、18地域、16職種を経験。
  • サラリーマン生活に挑戦したものの、リゾバの魅力に抗えずにまたリゾバ生活に復帰
けん
けん

Twitterでは「けんのリゾバ旅」というアカウントで情報発信しているので、なにか直接聞いてみたいことがあれば、気軽にリプやDMでご連絡ください。

私も旅やリゾバで楽しい経験をたくさんしてきたので、同じように素敵な経験できる人が増えたら嬉しいなと思っています。(相談実績300人以上。もちろん無料です。笑)

その他のSNSでの発信はこちらにまとめてあります→インスタTiktokYoutube
使い慣れているところからコメントやDMでご連絡ください。

ルスツスキー場でリゾバするとどれくらい滑れる?

ルスツスキー場は滑り目的の人には最高の環境です!

まずは北海道No,1のゲレンデの広さ
1日で全てのコースを滑りきるのはまず不可能なほど広いです。しかもふわっふわのパウダースノー。

全国的に雪不足で苦しんでいた23-24シーズンにおいても、ルスツは割と早い段階から滑走可能なコースが多かったです。

ドカ雪後の早朝ゲレンデの様子。パウダー好きにはたまらんでしょ!
↓↓↓↓↓↓↓

さらに他のスキー場と大きく違うのは、コース外滑走の自由度の高さ
ルスツスキー場のゲレンデマップを見てもらうと分かりますが、3つの山それぞれ一番外側のコースの周りを囲っているオレンジ色の点線の内側は、コース外でも『自己責任』において、すべて自由に滑れます。

出典:ゲレンデマップ – 北海道 ルスツリゾート (rusutsu.com)
けん
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元々の非圧雪コースもありますが、コースから外れて自分の好みの地形・パウダーを探しながら滑るのはマジで最高ですよ!

ニセコやキロロでもコース外を滑ることは出来ますが、事前申請が必要だったり、専用ゲートから出ないと行けなかったりで制限つき。

思い立ったときにすぐコース外へ滑っていけるのは、ルスツスキー場の大きなメリットです!

12月末ごろにルスツスキー場のコース外を滑った時の動画です。
誰も来ない林間を自由に滑って、ふわっふわのパウダーを満喫しました。
↓↓↓↓↓↓↓

ルスツに限らず、スキー場でリゾバをすると、だいたいどこでも無料でリフトのシーズン券がもらえます。

働く職種にもよりますが、ルスツはナイターも毎日20時までやっているので、滑ろうと思えば毎日でも滑れます
ルスツスキー場のナイターで滑れるのはウエストマウンテンだけですが、それでも6コースもあり、緩斜面から急斜面、コブ斜面、非圧雪とバリエーション豊富です。

滑り目的の人は自分の滑走道具を持参すると思いますが、もし自分の板やブーツを持っていなくても、スキー・スノーボード共に一式レンタル無料です。
※毎日申請するスタイルなので、レンタルの営業時間に借りに行く必要があります。

けん
けん

ニセコリゾバも楽しかったし、キロロリゾバも良かったけれど、滑り目的だけで考えるとルスツが完全優勝です。

ハイシーズンの一番混むリフトの一番混んでる時間帯でもせいぜい待ち5分マジでこのスキー場選んで良かったと思いました。

リゾバ職種による、滑れる時間の多さと理由を表にまとめました。

表は横にスクロール出来ます👆

職種滑る時間の多さ理由
ホテル内レストラン中抜けシフトが多い(仕事→滑り→仕事がめんどくさい)
ゲレンデ食堂・カフェ夕方で閉まるので、ナイターは確実に滑れる
ホテルのフロントシフト制勤務が多いので、シフトにより早朝やナイター可
ホテルのナイトフロント昼夜逆転の生活になるけれど、日中は一番自由に滑れる
ホテルの清掃・裏方清掃は朝から勤務で、終わり次第終了が多い
チケット・レンタル・売店シフト制勤務が多い。暇な時間帯に中抜けさせてくれるスキー場もある
リフト係シフト制勤務なら滑りやすい
ゲレンデ内なので、ちょっとした空き時間にも滑れる(滑れないスキー場もある)
パトロール・インストラクター仕事も兼ねてなので常に自由にではないけれど、とにかくよく滑る
居酒屋スキー場内の求人はあまり無いですが、麓の居酒屋で夕方から働くスタイル

※中抜けシフトは、いちいち着替え直す面倒はあるものの、ナイト勤務以外の職種では昼間に滑る時間を安定して確保できるメリットがあります。

ルスツスキー場のリゾバは稼ぎやすい?

ルスツスキー場のリゾバを稼ぎやすさという点でみると、まさしく中の中。
公式ホームページ内の職種による時給は以下の通りです。(23-24シーズン)

職種時給特記事項
ホテル内レストラン
ホール
1,300円
ホテル内レストラン
調理師
1,500円◆要調理師免許
◆要実務経験
ホテル内レストラン
調理補助・洗い場スタッフ
1,250円
ゲレンデ食堂・ファーストフード等1,280円
製パン係日給1万円◆調理師免許・製菓衛生師免許所有者は日給12,000円以上(2時間のみなし残業含む)
◆免許をお持ちでない方は調理(製パン)補助となり日給10,000円以上(2時間のみなし残業含む)
ホテルフロント1,350円
ホテル総合案内・ベル1,200円
ホテル清掃1,150円
客室送迎バスドライバー1,600円◆試用期間あり
◆要大型免許
◆要実務経験
チケット販売・ショップスタッフ1,150円
リフト・ゴンドラ係1,250円
スクール受付1,200円
スキー・スノーボードインストラクター日給8,100円◆スキーはSAJ級別テスト1級以上(指導員資格保持者歓迎)
◆スノーボードは要JABA1級以上
◆外国語(英語・韓国語・中国語・その他)堪能なインストラクターは、語学に応じて「月額15,000円~50,000円」を支給予定(日割計算)
※母国語とする人との日常会話に支障が無ければ、資格等は問わない
パトロール1,300円
圧雪係1,350円勤務時間 24:00~翌09:00
従業員寮の管理補佐1,150円要普通自動車免許
動物のお世話係1,150円
  • 外国語(英語・韓国語・中国語・その他)堪能な方については、「月額10,000円」を支給予定(日割計算)
     ※母国語とする人との日常会話に支障が無ければ、資格等は問わない
     ※対象職種:ホテルフロント、ベル、インフォメーション、ショップ販売、チケット、パトロール、レンタル、スクール受付、屋内プール監視
  • 中抜け勤務手当あり 1,000円/日 下記の2つの条件に合致する勤務日を手当の支給対象とする。
     1.始業時間から就業時間まで(休憩および中抜け時間を含める)が15時間以上の勤務日
     2.通常の休憩時間を含めた中抜け時間が4時間以上の勤務日

時給はスキー場リゾバにしてはまずまず高めですが、寮費や食費がかかるので、貯金のしやすさでいうともっと効率の良いスキー場はたくさんあります。

私の今までのスキー場リゾバ経験での平均給料と支出を表にして紹介します。

表は横にスクロール出来ます👆

スキー場職種・時給平均月収ひと月の平均支出(条件)
ニセコ
(HANAZONO)
ゲレンデ食堂・900円(残業一切なし)180,000円15,000円(寮費無料・1食250円・自炊可)
キロロアニメーター・1,000円(残業一切なし)210,000円35,000円(寮費8,000円・1食300円)
鷲ヶ岳パトロール・1,100円(残業多め)230,000円3,000円(寮費無料・食費休日含め3食無料)
ルスツパトロール・1,300円(残業ほぼなし)240,000円43,000円(寮費8,200円・朝200円・昼夜400円・自炊可)
けん
けん

ルスツはスキー場の近くと寮の近くにコンビニがあるのも大きいです。

便利ですが、ついつい買い食いが多くなって出費が増えました。

ルスツスキー場の生活環境はこちらの記事により詳しくまとめてあります。→ルスツリゾバ。喜茂別寮について経験者が詳しく紹介

例として経験したことのある4つのリゾバ条件を紹介しましたが、時給や寮費・食費などの条件は、職種や経由する派遣会社によって、また同じスキー場でも年ごとにすぐに変わります

この表を見ただけで「ニセコと鷲ヶ岳は寮費無料なのか!」と決めつけず、きちんと派遣会社の担当者に求人の条件を確認してから応募してくださいね。

特に私がニセコで働いたのはもう15年以上も前で、現在は(特にコロナ後のインバウンド需要に伴って)時給が高騰しています。
時給1,300円なんかは当たり前で、1,500円以上の求人もよく見ます。

けん
けん

割と時給が低めの求人が多いスキー場リゾバの中で、ニセコだけは例外でめちゃくちゃ時給が高いです。

人気ですぐ埋まるので、ニセコに行きたい人は特に早めに応募してね。

参考:ニセコリゾバ体験談【スキー滑り放題】【英語力アップ】は本当?! >

他の北海道のスキー場とどう違う?(北海道の人気スキー場のリゾバ環境をざっくり紹介)

北海道で人気のスキー場リゾバは以下の4ヶ所です。

ルスツ以外のスキー場にも興味ある人に向けて、それぞれの特徴・リゾバ環境を紹介します。
トマムだけはリゾバ経験がありませんが、経験したことのあるリゾバ仲間から条件等しっかりと聞き込み、自身でも派遣会社の担当者とかなりやりとりして調べたので、ほぼ間違いありません。

ニセコ

北海道のスキー場の中でニセコの特徴といえば、第一に「英語環境」が挙げられます。
特にスキーシーズンは、外国人率が90%を超える「まるで外国」な雰囲気です。

もちろんスタッフも日本人より外国人の方が多く、ワーホリや留学に興味のある人にとっては最高の環境です。

けん
けん

「まるで外国」な感じが一番強いのはグラン・ヒラフ。外国人だらけのバーで毎日パーリーナイトできます。

ゲレンデの規模もニセコの中では一番大きく、コースの真正面に蝦夷富士「羊蹄山」を眺められる最高のロケーションです。

@0124yukiemon ニセコワーホリ45日目 1週間以上前のウェルカムパーティーの動画です! #ニセコ留学 #ニセコワーホリ #ニセコリゾバ#ニセコ #ヒラフ #国内留学 #国内ワーホリ#英語 #留学 #ワーホリ #リゾバ  #niseko #hirafu #hokkaido #vlog ♬ Born This Way – Lady Gaga

ヒラフとHANAZONOはリフト券が共通なので、休みの日はそれぞれのゲレンデも楽しめます。
パーク好きな人は、北海道№1のパークが充実しているHANAZONOがおすすめです。

その他のニセコは、ビレッジ・アンヌプリ・モイワの順でどんどんローカル色が強くなっていきます。
ヒラフのがやがやした雰囲気はちょっと…という人は、そちらのスキー場を選ぶと良いでしょう。

ニセコの生活環境にはこちらの記事も参考になります。→ニセコリゾバで個室寮の求人はあるの?ニセコリゾバ経験者が徹底調査!

キロロ

キロロの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。

  • 雪質最高
  • 個室寮
  • 使い勝手の良い共有スペース
  • 小樽や札幌観光もできる

私の経験では、キロロが一番シーズン通して雪質が安定していました。
積雪量も多く、さらにゲレンデが全体的に山の北西面に広がっているため太陽の影響が軽減され、良い雪質が保たれます。

寮環境も良く、個室が豊富にあるので、ニセコのように相部屋になることはまずありません。(相部屋が良ければもちろん可)
男女のエリアの真ん中に社員食堂も兼ねた大きなスペースがあるので、集まって食事会や飲み会が頻繁に行われています

けん
けん

社員食堂がスキー場だけではなく、寮にもあるのがかなり使い勝手が良いです。

寮の仕様は北海道で一番良いと思います!

キロロは小樽から通うスタッフの為の送迎バスがあるため、毎日仕事が終わってからでも小樽築港(ウイングベイ)まで買い出しに行けます。(もちろん無料)

スキー場に車を持ち込まずとも、これほど大きなショッピングセンターに毎日行けるスキー場は全国的に見てもほとんどありません。

買い出しの為だけでなく、小樽で観光してレストランなどに行っても良いですしね!
滑る以外の楽しみもしやすいのがキロロの大きなメリットです。

トマム

トマムは星野リゾートが管理運営するスキー場です。

星野リゾートはホテルとしてはとても人気で全国展開していますが、働く側のスタッフは体制が合う人と合わない人がかなりはっきり分かれる会社です。

けん
けん

トマム系列は給料が割と良いし、福利厚生もしっかりしているけれど、大きな会社にありがちな融通の利かなさが嫌という意見をよく聞きますね。

冬のトマムは今回紹介するスキー場の中では一番晴天率が高いです。
つまり、絶景を楽しみながら気持ち良く滑るのが好きな人にとっては良いですが、雪があまり降らないので雪面が固くなりがちです。

コース脇や申請して入れる上級者限定エリアに行かないと、深いパウダースノーはあまり味わえない可能性が高いです。

生活環境は、まさに陸の孤島です。
周辺にはスーパーもコンビニもなく、送迎バスで1時間かかるスーパーは、週に2日しか運行しません。
買い出しなんかで休みが潰れるのは嫌だけど、職種よっては仕事の日には買い出しが不可能なこともありますよね…。

けん
けん

車持ち込み出来ないとマジで不便そう…。

私が感じるトマムの一番のデメリットは、個室がめちゃくちゃ狭いことです。(3.5畳・二段ベッドの下が収納スペース)
「スーツケースを広げるのも一苦労」という話をリゾバ仲間から聞きました。

派遣会社の求人票に写真が載っていますが、私はあんなに狭いところでひと冬生活出来る気がしません…。

けん
けん

ここまではトマムのデメリットばかり挙げてしまいましたが、もちろんメリットもあります。

トマムは他のスキー場ではあまり聞いたことの無いインクルードプランがあります。

  • インクルードプラン⇒2万円の給与天引きにて、寮費&1日2食の食費が込み(朝食・夕食)
  • バイオーダープラン⇒寮費1日200円、食事は都度現地払い(朝350円・夜430円または460円)

お昼もつけば最高なのに…。お昼は自炊で弁当を作るか、売店のパンやおにぎりで済ませる人が多いようです。

けん
けん

どちらのプランが自分にとってお得かよく検討しましょう。

リゾバ期間の途中からプランを変更することも可能です。

「リゾートバイトダイブ」は派遣会社で唯一、登録・面接まで済ませると、求人ごとの体験者の口コミが自由に見れるようになります。

本記事を読んで、それぞれのスキー場についてより多くの感想を知りたくなった人は、ダイブに登録しておくのがおすすめです。

本州のスキー場とはどう違う?(目的別おすすめスキー場紹介)

私個人の意見としては、「スキー場リゾバするならまずは北海道!」というくらい、圧倒的に北海道がおすすめですが、本州のスキー場も良いところはたくさんあります。

けん
けん

本州のスキー場を目的別にいくつか紹介します。

求人の条件などは派遣会社の担当者に確認してください。

シーズン長く楽しみたい人向け・営業期間の長いスキー場
  • 横手山・渋峠スキー場(志賀高原)
  • かぐらスキー場(新潟県)
  • スノーパークイエティ(静岡県)
  • 札幌国際スキー場(北海道)
  • 番外編:月山スキー場・4月オープン(山形県)
パーク好きな人向け・アイテムが充実しているスキー場
  • ネコママウンテン(福島県)
  • 石打丸山スキー場(新潟県)
  • 川場スキー場(群馬県)
  • 竜王スキーパーク(長野県)
  • Xジャム高井富士(長野県)
  • Hakuba47(長野県)
  • 鷲ヶ岳スキー場(岐阜県)
色んなコースを楽しみたい人向け・ゲレンデ面積が広いスキー場
  • 上越国際スキー場(新潟県)
  • 蔵王温泉スキー場(山形県)
  • 野沢温泉スキー場(長野県)
  • 安比高原スキー場(岩手県)
  • かぐらスキー場(新潟県)
  • 白馬八方尾根スキー場(長野県)
  • 番外編:志賀高原・複数スキー場の集合体として日本一(長野県)

スキー場リゾバを検討するにあたり、ぜひ活用してもらいたいのが「リゾートバイト.net」

他の派遣会社サイトでは、都道府県だけの区分けしかありませんが、「リゾートバイト.net」では、さらにその中の細かいエリアに分けて探せるので、気になるスキー場の求人をすぐに見つけられます。

けん
けん

有名どころだけでなく、こんなスキー場もあったのか!と新たな発見がありました。

ローカルなスキー場は規則が厳しすぎないところが多く、ゆるい感じで働きたい人は狙い目です。

ルスツスキー場リゾバの注意点

ルスツスキー場でリゾバする際の注意点をいくつかお伝えします。
特に滑り目的の人は要チェックです!

  1. リフト券の申請は出来る限り早く行う
  2. 写真や動画の投稿に気をつける
  3. レベルに合ったコース選びをする
  4. 滑れる時はがんがん滑る

1.リフト券の申請は出来る限り早く行う

だいたいどこのスキー場もそうですが、無料のリフトシーズン券をもらえる条件として、スキー保険の加入が義務付けられています。
保険料はひとシーズンで3,000~4,000円なので、それほど高くはありません。

ルスツのリフトシーズン券を申請する際には、郵便局で保険料を振り込みした領収書が必要です。
総務で申請後、リフトシーズン券をもらえるまでは1~2週間かかります

けん
けん

申請さえ終わっていれば、シーズン券がもらえるまでの間も仮のリフト券を貸してもらえるので、滑れるようになりますよ。※仮のリフト券はその日ごとに申請・返却。

2.写真や動画の投稿に気をつける

リゾバの様子をSNSなどに載せる際はコンプライアンスに注意しましょう。

例えば、友達と一緒に滑走動画や写真を撮って、それをSNSなどに投稿する場合、他のお客さんが映りこんでいないかどうかチェックしてからにしましょう。

人気の施設は有名人などもたくさん来るので、思わぬところでトラブルの原因になりかねないとのこと。

けん
けん

SNSの投稿で炎上はたびたび問題になっていますよね。

ハッシュタグなどにも気を付けて、特定されないようにするのがベターかも。鍵垢にしとくとか。

私は速攻バレて、この動画は駄目だと言われて消したことがあります。(何が駄目なのか理由は不明でしたが)

3.レベルに合ったコース選びをする

ルスツスキー場は、コース内外、行ってしまえば山全体ほぼどこでも滑走可能です。

上手な人はどんどん自分なりのお気に入りポイントを見つけて滑っていくと思いますが、気をつけたいのはそれについて行くとき。

リゾバ中に仲良くなって、「一緒に滑ろうぜ!」みたいな展開はよくありますが、ノリでついて行ってしまって大変な思いをすることもかなり『あるある』なので注意が必要です。

特にルスツは、コース外にも簡単に行けてしまうため、そこで怪我をしてしまうと救助もスムーズに行えないし、場合によっては実費請求される可能性もあります。

けん
けん

骨折など大きな怪我をしてしまうと、その時点でリゾバ終了で下山です。

せっかくのスキー場リゾバ、安全に最後まで楽しみましょう!

4.滑れる時はがんがん滑る

スキー場リゾバをすると、シーズン券が無料でもらえるし、滑ろうと思えば毎日でも滑れるので、ついつい「今日はいっか。また今度にしよう」みたいになりがちです。

もちろん、滑る滑らないは完全に個人の自由ですが、たいてい春先のリゾバ終了間近になって「もっと滑っておけば良かった。もう全然パウダーじゃない(泣)」なんて惜しくなるものです。

ひとシーズン雪山にいても、本当に雪質が良いのは2月末くらいまで。
どか雪が降るサイクルはせいぜい4~5回くらいです。

けん
けん

滑り目的なら、マジで滑れるときは滑っとけ!です。

まあ、どれほど滑り込んでも、やっぱり春にはもっと滑りたいって思うんですけどね。笑

ルスツスキー場リゾバ体験談まとめ

ルスツスキー場でリゾバ経験のある筆者が、特に滑り目的の人に向けて、ルスツのメリット・デメリット、さらに北海道の人気スキー場や本州の目的別おすすめスキー場も紹介しました。

ルスツリゾバの生活環境をまとめた記事<ルスツリゾバ。喜茂別寮について経験者が詳しく紹介>の内容も合わせて、ルスツリゾバのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

メリットデメリット
滑り目的の中・上級者には最高のスキー場社員食堂のご飯が高い(朝200円・昼夕400円)
リフト待ちが短く、空いているコースが多い社員食堂が寮内には無い
ナイターは半分近く従業員寮の共有スペースの使い勝手がかなり悪い
個室寮は7,000円かかるけど綺麗&広い飲食店や温泉などは周辺にほとんどない
寮内の設備(洗濯機・キッチン等)も充実&綺麗ホテルの温泉は1,300円
周辺環境はそこそこ便利(コンビニ・スーパー)
申請すれば札幌まで数百円で行ける(月一回)

スキー場リゾバを検討中の人、特にルスツやその他の北海道のスキー場ってどうなんだろうって疑問に思っている人の参考になれば幸いです。

Twitterでは「けんのリゾバ旅」というアカウントで情報発信しています。

リゾートバイトや旅のことで気になることがあれば、なんでも気軽に質問してください。

私も旅やリゾバで楽しい経験をたくさんしてきたので、同じように素敵な経験できる人が増えたら嬉しいなと思っています。(相談実績300人以上。もちろん無料です。笑)

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