スキー場バイトが決まった!しっかりと準備して最高のひと冬にしたい!
そんなあなたに向けて、スキー場リゾバ大好きな筆者が、スキー場リゾバの持ち物、おすすめ道具を紹介します!
スキー場リゾバは4ヶ所で経験しました。
ちなみに、私が働いたことのあるスキー場は以下の4ヶ所です。
- ニセコリゾバ体験談【スキー滑り放題】【英語力アップ】は本当?!
- 【キロロスキー場リゾバ体験談】メリット・デメリットを全て公開!
- 【鷲ヶ岳スキー場リゾバ体験談】寮の様子や食事について
- 【ルスツスキー場リゾバ体験談】メリット・デメリットを紹介!
それぞれのスキー場の特徴や生活環境などをまとめた体験談なので、スキー場による違いなどを知りたい人はぜひ覗いてみてください。
リゾ―バイトの基本的な持ち物・事前準備については、<リゾバの持ち物リスト・事前準備の決定版!あると便利なもの>という記事を参考にしてください。
本記事でも一通りリストで載せますが、詳しい説明はスキー場リゾバならではの持ち物に焦点を当てて書いていきます。
Twitterでは「けんのリゾバ旅」というアカウントで情報発信しているので、なにか直接聞いてみたいことがあれば、気軽にリプやDMでご連絡ください。
私も旅やリゾバで楽しい経験をたくさんしてきたので、同じように素敵な経験できる人が増えたら嬉しいなと思っています。(相談実績300人以上。もちろん無料です。笑)
その他のSNSでの発信はこちらにまとめてあります→インスタ・Tiktok・Youtube
使い慣れているところからコメントやDMでご連絡ください。
リゾバの基本の持ち物リスト
リゾバの基本の持ち物リストとして、まずは上記の参考記事内で紹介したものをすべて紹介します。
私がリゾバに行くときは、いつもこれが基本の持ち物になっています。
女性向けに、同じくリゾバ経験者の私の意見も取り入れてあります♪
上記の【リゾバの基本の持ち物リスト】についてより詳しく知りたい方はこちらから
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スキー場リゾバの持ち物
スキー場リゾバでも、まずは担当者から送られてくる「持ち物リスト」を参考にして荷物を準備していくのは同様です。
しかし、担当者からのリストだけを見ていると、こんな疑問が湧いてきます。
- 暖かい服装って書いてあるけど…どのくらい暖かければ良いの?
- 長靴…ってどんな長靴?
- 帽子や手袋はどうしよう…。
- スキーやスノボは買った方が良い?レンタルで十分?
ぐおー!雪国で生活したことないから、どれくらい寒いのか全然想像つかん!
職種や目的別で選ぶポイントが変わるので、自分に当てはめて参考にしてください。
スキー場リゾバの服装
スキー場リゾバと言っても、例えば北海道と本州中部あたりでは気温が全く違います。
北海道の吹雪の日でも耐えられるような服装では、本州中部では逆に暑すぎて使わない可能性も十分あり得ます。
本記事で紹介する服装は、北海道、または本州でも標高の高いエリアのスキー場と考えてください。
※北海道で大活躍した二重仕様の長靴を岐阜のスキー場に持って行ったら、暑すぎて1週間で使わなくなりました。笑
ヒートテック・タイツ・もこもこ靴下
職種がリフトなどの外作業か、ホテルやレンタルなどの室内作業かで、選び方のポイントが少し変わります。
リフトなどの外作業の人は、全てにおいて「極暖」を意識して多め(3~4枚)に持って行きましょう。
よほどこだわりが無ければ、ユニクロとかシマムラ、ワークマンで十分です。(私もだいたいワークマンです)
裏起毛になっているとさらに暖かいです。
女性は特にお腹や足元が冷えやすいから、腹巻やレッグウォーマーもおすすめよ♪
室内は暖房がしっかりと効いているので、室内作業の職種を選んだ人はそれほど防寒を意識する必要はありません。
※スキー場リゾバは、寮から仕事場までも送迎バスがつくことが多く、スキーやスノボをしない人は普段の生活では外に出ている時間がかなり短いです。
手袋・ニット帽・ネックウォーマー
職種が外作業の人は、手袋とニット帽もしっかりと暖かいものを用意しましょう。
室内作業の職種でスキーやスノボもしない人なら、買い物や観光の時に使うくらいなので、全然使わない人もいます。
持って行くなら、耳まで覆えるものが温かくて良いですよ♪
パーカーのフードを被ってそれでOKって人もいました。
作業用で私のおすすめ手袋は冬用テムレスです。とにかく安いし、ゴムなので、スコップや道具が滑りません。
あまりカッコよくはないので、滑るときはお気に入りの手袋を使ってね。
今年はワークマンでテムレスを見かけなくなったので、似た感じの安い手袋を買って使ってます。
ネックウォーマーも、あまり滑らない人には必要ありません。
冷え込むナイターや、吹雪いている時にもパウダー目当てで滑りたいって人は、露出しているところから凍傷になっていくので、薄手でよく伸びる素材の物を使い、しっかりと鼻まで覆うようにしましょう。
私はナイターが大好きだし、冬山登山やバックカントリースキーにも行くので、モンベルのバラクラバを使って、その上にヘルメットを被っています。(安全第一!)
Buffも使い勝手が良く、お洒落なので人気があります♪
昼間でも日焼け防止のためにすっぽり覆っている人も多いわね。
フリース・ダウンジャケット
スキー場リゾバの寮は、特にニセコやキロロなどの大型な寮だと、自分の部屋は暖かいですが、共用スペースはそこそこ寒いです。
何枚も重ね着するより、しっかりと暖かいものを一枚羽織った方がリラックスできるのでおすすめです。
フリースは、ノースフェイスの「ジップインバーサミッドジャケット」をかれこれ10年近く愛用しています。
メーカーはさておき、これくらいもこもこしていれば、Tシャツ+これ一枚で寮内は余裕です。
外に出るときも、私はスキーウェアだけで、ダウンジャケットは持って行きませんでした。
ダウンジャケットを持って行くなら、メーカーはなんでも良いですが、「バルトロライト」くらいのもこもこさがあればどこへ行くにも安心です。
俺もスノボジャケットで十分かな。ダウンジャケットは嵩張るし置いていこう。
セーターとか、表面がけば立った素材の服は雪がつきやすいので、一番外側に着るとめんどくさいです。
長靴
雪国の長靴と言えばSOREL(ソレル)というくらい、圧倒的に人気なブランドです。
お洒落で温かさも完璧ですが、仕事でこんなに良い靴を使うのはもったいない…と私は考えてしまいます。笑
雪国じゃないと、スキー場の外作業で使えるくらいの長靴は見つかりにくいので、現地に着いてからホームセンターで探すと良いです。または通販でもOK。
長時間履くと結構汗で蒸れるので、インナーが二重になっている長靴だと、夜の間にしっかりと乾かせます。
※北海道では大活躍した二重仕様の長靴ですが、岐阜のスキー場ではオーバースペックで暑すぎました。笑
スキー・スノボ道具は持って行く?
たくさん滑りたい人は、自前のものを持って行く方が断然楽です!
私がリゾバしたスキー場はすべて、条件に「レンタル無料」と書いてありましたが、毎回事前に申請用紙に記入して提出する必要がありました。
せっかくだから色んな板やブーツを試してみたいと思ったのですが、めんどくさすぎて数回しか使いませんでした。
※期間中借りっぱなしに出来るスキー場も中にはあります(要確認)
インストラクターやパトロールのスタッフと仲良くなると、昔使っていた板やブーツを譲ってもらったり安く売ってもらえることがあります。(経験談)
レンタル無料っていってもずっと借りっぱなしに出来るところばかりじゃないのか…やっぱり自前で持って行った方が楽しめそうだぞ!
初心者はどんな板を買えば良いのかな?
スキーやスノボ初心者の人は、板の違いはそれほど分からないと思うので、安いもので(中古でも)全然OKです。
「デザインが好き!」とかで全然OK。
固い板よりも柔らかい板の方が扱いやすいですが…たぶん分からないと思うので、店員さんに聞いてしまう方が手っ取り早いです。
板よりもブーツの履き心地が重要で、どこか当たって痛くないかなどをよく確かめてから買いましょう。
特にスキーのブーツは固いから、慣れないうちは靴ズレが起きやすいわ。
もし痛くなるようなら、私たちも愛用している靴擦れ防止クリームを試してみてね。
スキー場リゾバであると便利なもの
サングラス、日焼け止めは【リゾバの基本の持ち物リスト】にも書きましたが、スキー場リゾバでは特に忘れて欲しくないのでもう一度書きました。
雪の照り返しもあるから、スキー場の紫外線はかなり強烈よ!
目もしっかりと守ってあげないと、雪目になっちゃうから気を付けてね。
意外と盲点なのが、加湿器。
普通のリゾバでは持って行きませんが、スキー場リゾバの寮では、暖房をつけっぱなしで寝ることになる場合が多く、室内がかなり乾燥します。
部屋干しの洗濯物で多少は潤いますが、朝起きたら喉が乾燥しきって痛くなる日が何度もありました。
加湿器は自室だけなので卓上タイプでも十分。場所も自由に決められる充電式がおすすめです。
スーツケース?バックパック?容量は?
現地での扱いやすさも考えて、スーツケースをおすすめします。
寮によっては収納がいまいちなこともあるので、スーツケースを広げてそのまま衣装ケース替わりで使うと便利です。
バックパックだと移動は楽ですが、中身が見れないし、その都度出し入れするのがめんどうです。
海外旅行の際にもそのまま使えるように、「3辺の合計が158cm以内」「TSA搭載」のスーツケースがおすすめです。
現地まで飛行機で行く場合には、預け荷物と、機内持ち込み荷物でそれぞれ規定があるので注意しましょう。
スキー場リゾバでは、荷物を先に送る&通販する人が多い
出来る限り自力で持って行った方が安上がりですが、スキー道具などもあるとかなりの荷物になり大変です。
大荷物抱えて雪道歩くの絶対しんどいじゃん…。
※もしリゾバ前にすっ転んで怪我でもしたら、せっかくの楽しいリゾバが台無しです。(実際骨折してそのまま帰った人もいたらしい…。)
ちなみに私は送料ケチってこんな感じ↓笑
こうなりました。
— けんのリゾバ旅 (@rezoba_ken) April 1, 2024
総重量30…はいってないくらいかな?
こんな感じで10kmくらいは普通に歩いちゃう私です。
ま、リゾバあるあるよね😁 pic.twitter.com/fk0PP0QTLh
スキー場リゾバでは、荷物を先に送る人、配送料を考慮して通販する人がとても多いです。
下のリンクをクリックすると、それぞれの配送料をチェックできます。
※沖縄や北海道など、航空機での輸送になる可能性の高い場所へ荷物を送る際は、内容物に注意しましょう。
Amazonプライムなら何度でも送料無料!
リゾバするなら30日の無料体験を使うとすごく便利よ♪
スキー場リゾバの使える小技
スキー場リゾバというより、雪国の冬バイトでは、二重窓の隙間を冷蔵庫代わりにするという小技が使えます。
他のリゾバ寮では自室に冷蔵庫がなくて諦めていた生鮮食品や冷えたビールなども、雪国のリゾバ寮なら問題ありません。
ただでさえスーパーやコンビニまで遠く、さらに雪道のため買い出しに行きづらいのがスキー場リゾバです。
※2022-2023シーズンに働いた岐阜のスキー場は、そこまで寒くならないからか、二重窓ではありませんでした。
北海道はほぼ確実に二重窓、東北も二重窓になっている建物が多かったイメージですが、それより南ではどこら辺までが二重窓になっているか分かりません…。
二重窓の寮にあたったときに、ふと思い出して活用してもらえたら嬉しいです。
スキー場リゾバの持ち物まとめ
スキー場リゾバの持ち物で、他のリゾバと一番違うのはやはり服装ですね。
今回の記事では、まだ雪国で生活した事のない人に向けて、「どれくらい暖かければ良いの?」「どんな長靴が良いの?」などの疑問に、おすすめ商品も紹介しつつ答えました。
スキー場リゾバは、「友達(恋人)が出来やすい職場」の特徴にも当てはまり、みんなでわいわいとリゾバのイメージそのままのような、楽しい生活が待っています。
この記事があなたのリゾバライフの参考になれば幸いです。
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