滋賀県と言えば、「琵琶湖」
全国各地を割と隈なく旅してきている筆者ですが、滋賀県については、正直、多くの日本国民が抱くであろうイメージとそれほど変わらない知識しかありませんでした。
え?琵琶湖以外なんかあるの?
失礼過ぎる!笑
でも私もリゾバする前はそんな感じでした。
「延暦寺」とか「彦根城」とか、確か昔行ったことがあったような気はするのですが、それほど記憶に残ってない…。
この度、1ヶ月ちょっとの短い期間でしたが、リゾバで住んでみて滋賀県への意識がかなり変わりました。
使った派遣会社は短期求人の多い「リゾバ.com」
です。
「リゾバ.com」については<こちらの記事>で詳しく紹介しています。
Twitterでは「けんのリゾバ旅」というアカウントで情報発信しているので、なにか直接聞いてみたいことがあれば、気軽にリプやDMでご連絡ください。
私も旅やリゾバで楽しい経験をたくさんしてきたので、同じように素敵な経験できる人が増えたら嬉しいなと思っています。(相談実績300人以上。もちろん無料です。笑)
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私が働いた滋賀県リゾバの条件
私が働いたのは、滋賀県の中でも「おごと温泉」という地域で、琵琶湖の西側になります。
その時の職種は「調理補助」です。
リゾバ調理補助の仕事内容や一日の流れ、おすすめの調理補助求人の選び方などは<こちらの記事>にまとめてあります。
時給は1,300円で、最短2週間から応募可能だったため、繋ぎのリゾバとしてちょうど良かったです。
夏に宮古島でリゾバした後、冬は北海道でスキー場リゾバするのが決まっていたため、期間に融通きくのが第一条件でした。
2週間?!そんな短い期間でもリゾバってできるの?
時期にもよりますが、1ヶ月以内の短期でも募集かけている施設は結構多いです。
私が働いた施設では、リゾバスタッフには難しいことは求めず、誰でもすぐに出来るような作業に絞ることによって、2週間という短期の募集でも問題ないようにしていたんだと思います。
私は1ヶ月ちょっといましたが、同じ時期に2週間ちょうどで来ているスタッフも他に2人いましたよ。
短期求人なら「リゾバ.com」
が一番豊富です。
この時来ていたスタッフは私含め、全員リゾバ.comでした。
求人の条件にもよりますが、私は客室寮(お客様が使う部屋)を使わせていただき、しかも温泉も毎日入り放題で、かなり贅沢な寮生活でした。
その時使った客室寮の詳しい内容は<こちらの記事>にまとめてあります。
「客室寮ってどんな感じ?」と気になる人は覗いてみてください。
滋賀県リゾバのメリット
私が働いた「おごと温泉」という地域を基準に紹介していきます。
同じ滋賀県でも、場所によってはこの記事の内容とは異なることもあるので、自分が検討している求人の内容と照らし合わせて、どんな生活になるか想像してみてください。
1.周辺環境便利
リゾバで住んでみるまでは、滋賀県はもっと田舎で不便なイメージがあったのですが、意外となんでも揃っていて、生活に不便を感じることは一切ありませんでした。
私は原付で行っていたので余計そう感じるのかも知れませんが、バイクで5分圏内にコンビニが3軒(ローソン・ファミマ・セブン)、ドラッグストアが2軒(アオキ・サンドラッグ)、スーパーが2軒(ラム―・フレンドマート)、その他飲食店が多数(ラーメン・うどん・ガストなど)ありました。
ローソンは徒歩2分です。
私は必要ありませんでしたが、必要なら自転車を貸してくれるような話も聞きました。
バイクで10分程度走ればマクドナルドや回転すし、ブックオフ、ネットカフェなど。
30分走れば、かなり大きなイオンがあるので、映画を観に行くこともありました。
2.意外に観光地が多い
休日を利用してあちこち行ってみて、「滋賀県は琵琶湖だけじゃない、良いところたくさんあるな」って感じました。
私が特に気に入ったのは、日本一長いケーブルカーで登った比叡山延暦寺と、近江商人で有名な近江八幡の街並みです。
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♬ Positive Vibes – Megan Yagami
3.うなぎの名店が多い
滋賀県の飲食店の特徴は、うなぎの名店が多いこと。
琵琶湖で取れる天然うなぎは価格もそれなりにしますが、臭みが全然なく、皮はパリッと香ばしく、身はふわっふわでマジで美味しいです。
うなぎといえば土用の丑の日といって夏によく食べられますが、本当の旬は10月~12月の秋冬。
この時期に滋賀県でリゾバする人は、ぜひうなぎの美味しいお店に行って食べてみて欲しいです。
私は職場のおばちゃんにおすすめされた「ちか定」に行きました。
うなぎのしゃぶしゃぶが有名らしい「おお杉」や、日本一の鰻屋さんと評判の「う嵐」にもいつか行ってみたいです。
4.京都に近い
私がリゾバした「おごと温泉」から京都までは、電車で片道およそ40分。330円で行けます。
元々は京都でリゾバしたくて、期間が合致するものが無く仕方なく滋賀県の求人に応募しましたが、こんなに安く行けるとのかと驚きました。
ちょうど京都リゾバ中だった友達と連絡を取って、一緒に梅酒祭りや二条城の紅葉ライトアップ、森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」に出てくるバー「moon walk」など満喫しました。
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♬ Call of Silence – 澤野弘之
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♬ Kouya Wo Aruke – ASIAN KUNG-FU GENERATION
滋賀県の観光に飽きても、お隣の京都も含めればいくらでも遊べてしまいますね。
5.足湯・温泉でリフレッシュ
おごと温泉はその名の通り温泉地なので、周辺に足湯がたくさんあります。
「スパリゾート雄琴あがりゃんせ」というスーパー銭湯のような広い温泉施設では、1,650円(土日祝1,850円)で夜中0時まで滞在出来ます。
無料で観れる大衆演劇もやっているし、漫画もたくさんあるので一日中楽しめます。
岩盤浴(+200円)もあるし、サウナではアウフグースもしてくれるので、サ活好きにもおすすめです。
6.おすすめの時期は秋
私がリゾバしたのは10月中旬から11月末までの1ヶ月ちょっとでしたが、この時期はちょうど紅葉が綺麗な時期でおすすめです。
特におごと温泉の周辺は有名なお寺や神社が多く、ライトアップのイベントもあるのでチェックしてみると良いでしょう。
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♬ YumewoMisete – Cö shu Nie
SNSにより近年特に人気の<メタセコイア並木>も11月末から12月初旬にかけてが見頃です。
夏には行ったことがありますが、紅葉はまだ見たことがありません。
混雑がひどいと聞いていたので今回は行きませんでしたが、いつかまた近くに来たら行ってみたいです。
滋賀県リゾバ求人の特徴・おすすめの探し方
滋賀県リゾバの求人は、だいたいホテルか旅館の2択です。
職種で言えばフロント・中居・調理補助・清掃などがメインになります。
職種による仕事内容や一日の流れは<こちらの記事>で紹介しています。
私は短期求人の多いリゾバ.com
経由で働きましたが、2,3ヶ月以上働けるなら、時給や待遇の良いアルファリゾートや、体験談などが見れて求人選びがしやすいリゾートバイトダイブ経由で働くのも良いと思います。
派遣会社ごとの特徴は<こちらの記事>で詳しく紹介しています。
同じ施設の同じ求人でも、派遣会社が違うだけで時給や条件が違うことがよくあるので、よく見比べてから応募してくださいね。
滋賀県のリゾバは割とコンビニなどが近く、周辺環境が便利な求人が多いと感じました。
時給も1,300円以上が多く、食事も無料の求人が多いので、しっかりと貯金出来そうです。
私はおごと温泉で働いたので「京都に近い」と紹介しましたが、彦根あたりからは片道1,000円以上かかります。
応募する前に、働くエリアの周辺環境、交通アクセス等はよく確認してね。
リゾバ選びで失敗しやすい条件と解決策をまとめた記事も載せておくので参考にしてください。
滋賀県リゾバ体験談まとめ
本記事では、筆者が滋賀県でリゾバしたときの体験を元に、滋賀県リゾバのおすすめポイントや探し方を紹介しました。
本当は京都でリゾバしてみたかったけど、意外と滋賀県も良いところでした。
むしろ京都の街中では誘惑が多すぎて散財しすぎてしまうような気がしたので丁度良かったかもしれません。
今回は釣り道具を持ってこなかったのでやりませんでしたが、琵琶湖といえばバス釣りのポイントとしてもとても有名なので、釣り好きさんにも滋賀県はおすすめです。
本記事が滋賀県リゾバを検討中の人の参考になれば幸いです。
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