こんにちは!
同棲生活5ヶ月目のよう and びーです。
今回は、私たちが実際に採って食べてみた中で、特に美味しかった山菜TOP10を紹介します!
山菜の中には、初心者では見分けるのが難しかったり、あく抜きなどの面倒な処理が多い山菜もたくさんあります。
今回紹介するのは、初心者でも見分けやすく採りやすい山菜で、さらに面倒な下処理がほとんど必要ない、本当に美味しい山菜たちばかりです!

山菜採りって、お宝探しみたいで本当に楽しいです!

こんなに美味しいのに、全部無料!
食費の節約にもなってメリットばかりだわ。
TOP10.三つ葉

スーパーでも普通に売られている山菜で、誰でも見慣れているはずなので、間違うことはまずありません。
お吸い物や茶碗蒸しなど用途は幅広く、生のまま使えるので山菜採り初心者にもおすすめです。
野生の三つ葉はスーパーに売っている物よりも少し固めですが、香りは断然こちらが上です。
TOP9.タラの芽

山菜の王様とも呼ばれていて、タラの芽が一番好きという人も多いと思いますが、私たちのランク付けでは9位に留まりました。
もしかしたらたくさん食べすぎて、美味しさに慣れてしまったのかも?
似ているなと思っても、木や枝に棘がなければ、それは絶対にタラの芽ではありません。
もう一つとてもよく似ている山菜で、同じように刺々した木肌を持つ「ハリギリ」がありますが、こちらはタラの芽と同様に美味しく食べられるので心配ありません。

タラの芽は、何といっても天ぷらが最高ですね!
TOP8.ふきのとう

ふきのとうは、おそらくもっとも身近な山菜のひとつだと思います。
都会でも春の訪れとともに、道路脇や空き地などでころんと丸くて可愛い蕾をよく見かけますよね。

山菜の中でもいち早く芽吹くので、私たちもふきのとうを見かけると、今年も山菜シーズンが始まったなと感じます。
ふきのとうについては、ふきのとうの時期・場所・採り方・注意・おすすめレシピまで一挙公開!という記事でも詳しく書いているので、良かったら見てみてください。
TOP7.カラスノエンドウ

こちらも都会でも道端によく咲いている花なので、とても身近な山菜です。

実は私たち、まさかピーピー豆が食べられるものだとは思っていませんでした。
しかし、その名前からも分かるように、調理すると濃い豆の味が際立ち、とても美味しいのです!
特に油との相性が良いので、天ぷらや炒め物にして、ビールのつまみに最高です!
TOP6.クレソン

別名オランダガラシとも呼ばれている山菜で、ピリッとした辛味が特徴の山菜です。
山で水が流れているところを発見したら、どっちか生えてないかなーと覗く癖がつきました。笑
クレソンは生でサラダにしたり、ローストビーフの付け合わせ等がとても美味しいです。
TOP5.ワサビ


生息場所の条件が厳しいので、なかなか見つけることが出来ないかもしれませんが、一度見つけてしまえば素人でも見間違えることはまずありません。

あまり大きくなると繊維が固くなるので、茎の細い柔らかいものを選ぶと良いわ。
おひたしや醤油漬けが美味しく、さっと茹でた後、袋に入れて強く振ることで、わさび独特のツーンとくる辛味が増して美味しくなります。
TOP4.ウド

栽培された白くて柔らかいウドがスーパーにも並んでいますが、野生のウドは香りの強さが桁違いです!
葉は天ぷらに、茎は生で味噌をつけて、皮はきんぴらと、ウドは色んな調理法で楽しめる素晴らしい山菜です。

ウドは1本見つけるだけで、家庭で食べるには十分な量になるのでお得感があります。
TOP3.コシアブラ

タラの芽を山菜の王様と呼ぶのに対して、コシアブラは山菜の女王と呼ばれているそうです。
見分け方としては、白っぽくてつるりとした木肌がまずひとつ。
もうひとつは、芽の形と色です。
遠目に見るとヤマウルシの木も似たような木肌と形状で間違えやすいですが、近寄ってよく確認すると芽の形が全然違うのが分かります。

コシアブラは天ぷらもすごく美味しいし、私たちは炒めて混ぜご飯にするのが大好きです。
TOP2.行者にんにく

別名アイヌネギとも呼ばれていて、ニラとニンニクを足したような強烈な香りが癖になる山菜です。
葉にはあまり特徴がないですが、試しに少し齧ってみると、決して間違えようのない強いニンニク臭が口中に広がります。
寒さには強いけれど、暑さに弱いので、北海道では割と平地でも見かけますが、本州では標高の高いところにしか生えないようです。
成長がとても遅いので、根元から一気に刈るような採り方はしないで、必ず葉を2枚以上は残すようにしましょう。

ニラやニンニクが好きな人ならたまらない山菜です。
TOP1.シャク


私たちが選ぶ【美味しい山菜TOP1】は、シャクです!
「え?なにそれ?聞いたことないけど…」なんて声が聞こえてきそうですが。笑
私たちも、たぶん今までもよく見かけてはいたと思いますが、【山菜ガイドブック】を買って調べるまでは、全く気にしたことのない山菜でした。
日陰の土手や、林の中などに群生していて、大きくなると白い花が一面に咲き乱れる美しい山菜です。
葉の形が人参の葉に似ていて、ヤマニンジンとも呼ばれています。
シャクはセリと三つ葉を合わせたような清々しい良い香りがします。
さらに、下の写真のように、はかまになった部分に白い産毛が生えていることでも見分けられます。

香りと歯触りがとても良いシャクは、さっと茹でてお浸しにするのが最高に美味しいです!
あとはうどんや鍋の具に入れてもとても美味しく食べられます。

シャク自体の美味しさもありますが、「タラの芽やウドと違い、山菜としてあまり知られていないのに、こんなに美味しい山菜がすぐそばにあったなんて!」という驚きもあり、今回のTOP1に輝きました。
まとめ
今回は初心者でも見分けやすく採りやすい山菜で、さらに面倒な下処理がほとんど必要ない、本当に美味しい山菜たちを集めてランキングにしました!
私たちもまだ全部で30種くらいしか見分けることが出来ませんが、日本中で食べられている山菜は300種以上もあると言われています。
山菜が好きな人は、ぜひ運動不足解消がてら、自分で採る楽しみも始めてみませんか?

楽しくて、美味しくて、ダイエットや食費節約にもなる、一石四鳥な山菜採りの魅力があなたにも伝われば幸いです。
私たちが使っている【山菜ガイドブック】は本当に使いやすく、私たちもこの本のおかげで、まだ2年目ながら、毎回山ほどの山菜を採ることが出来ています。
やっぱり自分で見分けるのは心配という人、確実にたくさん採りたいという人は、山菜採りのツアーがおすすめです!
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