【第2回】失業後の手続き、職業訓練の申請から受講までの流れを解説<2022年03月>

職業訓練
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CAD職業訓練を始めて一週間が経ちました! 

退職してからしばらく半分ひきこもりのような生活を送っていたので、毎朝決まった時間に起きて通学するのが少し辛いですが、十何年ぶりの学生生活、楽しく頑張っています!

今回は失業後の手続きや職業訓練の申請から受講までの流れについて書いていきます。

この記事で分かること
  • 退職前に確認しておくこと
  • 退職後にまずやるべきこと(失業保険の申請手続き)
  • 職業訓練の申請手続き
  • 職業訓練の入所選考について(筆記試験・面接)
  • 受講決定から授業が始まるまでの流れ

退職してから職業訓練を始めるまでは、本当に様々な手続きがあって大変です!

この記事を読めば退職後に提出する書類や、職業訓練を受けるための筆記試験、面接など、一連の流れがすべて分かるので、新生活までスムーズに移ることが出来ます!

私が受講しているのは「公共職業訓練」なので、この記事では「公共職業訓練」について書いていきます。

STEP1.退職前に確認しておくこと

できれば在職中に、自分失業保険の受給資格があるかどうかの確認をしておきましょう。

失業保険の受給資格がない方でも、一定の条件を満たせば「求職者支援訓練」を受けることは可能ですが、「公共職業訓練」は受講できません。

求職者支援訓練と公共職業訓練の違いはこちらから

失業保険の受給資格については、基本的に雇用保険の被保険者期間が12か月以上必要です。
※ただし倒産や解雇のなどのやむをえない理由による時は6ヶ月とされています。

フルタイムで働いている方やパートでも週に20時間以上働いている方は、一部の例外を除いて雇用保険に加入しているはずなので、入社時期から算出することが出来ます。

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時期や労働時間が微妙で不安な方は、ハローワークで確認しておきましょう。

STEP2.退職後にまずやるべきこと

離職票を手に入れる

退職が決定したら、会社に「離職票」の交付を依頼しましょう

失業保険の受給・職業訓練への申し込みをするには、まずハローワークでの「求職の申し込み」が必要になります。このとき必要になるのが「離職票」です。

正確には「雇用保険被保険者離職票(-1,2)」という名前の書類で、受け取るまでの流れは、以下の通りです。

  1. 会社側が用意する「離職証明書」に署名・押印する
  2. 退職日の翌日から10日以内に、会社からハローワークへ「離職証明書」が提出される
  3. ハローワークが「離職票」を交付し、会社宛てに送付される
  4. 会社から「離職票」が送付される

求職の申し込みをする

会社から離職票が届いたら、一日でも早くハローワークに行って、「求職の申し込み」をしましょう。

とにかくこれをしないと何も始まりません!
職業訓練には興味がないという方でも、失業保険を受給するにあたって必要になります。

求職の申し込み時に必要となるものは以下の5つです。

  • 雇用保険被保険者離職票(ー1,2)
  • マイナンバーカード
  • 写真2枚(縦3.0cm×横2.4cm)
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
  • 印鑑
    特に印鑑は、この先も何かと使う機会が多いので、常に携帯しておきましょう。

※もし退職した日から12日以上経っても離職票が届かない場合は、仮申請が行えます。
 「雇用保険被保険者離職票(ー1,2)」以外の書類を持ってハローワークへ行きましょう。

雇用保険説明会に行く

ハローワークで指示された日に、雇用保険説明会」に行きます。

雇用保険受給資格者証などの必要書類を受け取り、失業保険が受給されるまでの流れや失業保険受給中の注意事項などの説明を受けます。

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ちょっとしたビデオを観たり、話を聞くだけなので、大体2~3時間くらいで終わります。

STEP3.職業訓練の申請手続き

受講したい職業訓練が見つかったら、ハローワークの職業訓練紹介窓口で「訓練受講申込書」を書いて申請しましょう。

ここでも写真(縦3.0cm×横2.4cm)や印鑑が必要になります。

どんな職業訓練が自分に合っているのか分からない場合は、説明会(見学会)に参加すると良いでしょう。
パンフレットだけでは分からない細かなカリキュラムの説明が効けたり、実際の授業の雰囲気などもつかめます。

ハローワークによっては、説明会へ参加していないと訓練の申請ができないこともあるようです。


訓練受講申込書には、志望動機(訓練でどんなことを学びたいのか、訓練終了後にどんな就職先を考えているのかなど)をしっかりと考えて記入しましょう。

「訓練受講申込書」の記入 参考記入例

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参考として、私が書いた志望動機を載せておきます。

私は今まで飲食の業界に長く携わってきましたが、飲食の業界というのは夜遅くになることが多く、これから家庭を持ち、家族との時間を大切にしていきたいと考える中で、出来ればそれほど夜遅くなることがないような仕事に就きたいと思うようになりました。

CADオペレーターという、今までの業界とは全く違う業種ではありますが、何かを作り上げるという点、チームワークが欠かせないという点で共通する部分があり、興味を持ちました。
また、細かなミスを見逃さず、確実な作業が必要な点も、自分の性格や得意分野に合っていると思います。

CADオペレーターの活躍の場は多岐にわたり、職業訓練を通して確実なスキルを身に着けるとともに、その後も自分で勉強を重ねることで、より広い分野で働ける可能性があることも魅力の一つでした。

CADものづくりサポート科では、CADでの図面作業だけでなく、ものづくりに欠かせない生産管理や品質管理、また実際に工作機械による加工と幅広い知識や技術の習得に向けたカリキュラムが用意されているので、就職先でもより実践的なスキルが身につくと考えました。

この記入例からも分かりますが、必ずしも前職が同系統の業種である必要はありません。

最も大切なのは、なぜその訓練を受講したいのかという、志望動機です。

どんなスキルを身につけたいのか、どんな会社に就職したいのかなど、その後の目的と訓練を希望する学科の内容が一致していることが重要です。

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志望動機は、この後に待ち受ける面接の際にも必ず質問される内容です。

STEP4.職業訓練の入所選考について

入所選考は、筆記試験と面接に分かれています。

私が受けた入所選考では、スーツ着用が指定されていました。

訓練校によって私服でもOKのところあるかもしれませんが、出来る限り清潔感のあるフォーマルな服装が好ましいでしょう。

筆記試験

筆記試験は50分程度、おおよそ中学校レベルです。

受講する学科や訓練校によって内容は違うかもしれませんが、私が受けたテストに近い内容を参考に載せておきます。

出典:ポリテクセンター長野 受講者募集ガイドhttps://www3.jeed.go.jp/nagano/poly/kyushoku/hl52qs000000j8g0-att/hl52qs0000055v7m.pdf

全ての問題を50分の中で自由に回答するわけではなくて、それそれの項目で制限時間が決められています。

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短いものだと1分以内で回答するようなものもありましたが、落ち着いて取り組めば内容自体が難しく感じるものはないと思います。

面接

ここから先は、受講する学科や訓練校によって多少の違いがあるかもしれません。

私の場合、面接は一人ずつ部屋に入り、およそ5分から10分程度でした。

訓練受講申込書の項目と同じような内容を質問されますので、記入したことと同じような内容で答えれば良いと思います。

合否確認

私の場合は、入所選考の合否結果は2日後に簡易書留郵便で届きました。

STEP5.受講決定から授業が始まるまでの流れ

合格したら、入所式までに受講に必要なテキスト代を振り込みます。

通知書に同封されている振り込み用紙で、コンビニでも振り込めます。

パンフレットには、テキスト代は5,000円~11,000円程度と書いてありましたが、一括で振り込むわけではなく、初回は3,182円でした。

よう
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途中で就職が決まる方や、通い続けられずに辞めてしまう方がいることも考えるとありがたいシステムです。

入所式前日に、ハローワークにて、訓練受講中の失業保険受給に関する説明があります。

これからは本来雇用保険を受給する際に必要な月2回の「求職活動」がなくなる代わりに、
訓練校を欠席したり、遅刻や早退などをした場合には失業保険が減額されたり、受給できなくなる可能性があるので、その具体的な条件などの説明がありました。

大体1時間半~2時間で終わります。

訓練初日は午前中にまず入所式があり、訓練受講にあたっての心構えや注意事項、職員の紹介などがあります。

入所式が終わった後は、必要書類の記入・提出があり、私の受講する学科ではパソコンを良く使うので、パソコンを使う際の注意事項、インターネット犯罪などに関するビデオを観ました。

昼食後、施設の案内やテキストの配布、訓練期間中のおおまかな授業日程の確認などをして、最後に簡単な自己紹介をして、解散となります。

よう
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入所式は、入所選考のときとは違い、特にスーツ着用などの指定はないので、好きな格好で構いません。

まとめ

今回は私が「失業してから実際に職業訓練の授業が始めるまでの一連の手続き、流れ」について書いてみました。

個人的な感想としては、書類がとにかく多いです!

しかし、用紙ごとに記入例も一緒に渡されるので、それを見ながら一つずつ書いていけば大丈夫です!

もし分からなくても、ハローワークでも訓練校でも常にサポートしてくれる職員がいますので、一人で悩まずに、相談すれば丁寧に教えてもらえます。

よう
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職業訓練に関する内容は、この先も継続して投稿していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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