【ティントル】不登校専門のオンライン家庭教師のメリット・デメリット

高校中退

ティントルってどんな感じかな?

不登校中のうちの子に合うのかな?

業界初の不登校専門のオンライン家庭教師ということで話題になっている【ティントル】

2022年6月に立ち上がったばかりの新しいサービスなので、まだ口コミや評判があまりなく、普通のオンライン学習や家庭教師と何が違うんだろう?と疑問に思う人も多いと思います。

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手っ取り早く言うならば、【ティントル】は単に勉強の遅れを補うだけではなく、不登校児童の心に寄り添い、さらに家庭全体に対する幅広いサポートをしてくれるサービスです。

ティントルはこんな子供におすすめ
  • 学校生活は苦手だけど、勉強自体は嫌いじゃない
  • いまは学校に通えないだけで、高校や大学進学の選択肢を潰したくない
  • 不登校で勉強も放棄してしまっていたけれど、もう一度勉強に向き合いたい

私自身、中学校の途中から不登校気味になり、高校ではほぼ引き籠り、その後中退しています。

私は高校中退したことに後悔したことはありませんが、もしティントルのようなサービスがその頃あったなら、今とは全く違う人生を歩んでいたかもしれないなと思います。

不登校の我が子になにかしてあげたい。でも何をしたら良いか分からない…。
そんな親御さんは多いと思います。

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私は不登校をきっかけとして、自分の親との関係がほぼ破綻しました。

この記事を読めば、不登校の我が子への対応、我が子の将来の選択肢を潰さない方法が分かります。

不登校だからと言って勉強が嫌いとは限らない!

令和3年度の小・中学生の不登校児童は24万人を超え、ニュースでも取り上げられていました。
※令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について

小・中学生の不登校児童の割合は全体の2.6%にも及びます。
100人いれば2人以上は不登校なのです。

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もはや不登校は決して珍しいものではないことがよく分かりますね。

これほど多くの子供たちみんなが、勉強が嫌いで不登校になっていると思いますか?

答えは、もちろんNOです。

私もそうでしたが、学校生活に馴染めないだけで、勉強自体が嫌いではない子供はかなり多いです。

「学校=勉強」というイメージがこびりついてしまっているせいで、「学校に行きたくない=勉強したくない」に脳内変換されてしまっているのです。

例えば「仕事辞めたい」という大人も、仕事自体が嫌いな人よりも会社の雰囲気や人間関係が嫌で辞めたいという人、とても多いですよね。

子供だって同じです。学校という自分に合わない環境のせいで余計なストレスがかかり、勉強にも向き合えなくなった子供が本当に多いです。

不登校になってしまったらまずどうするか?

学校も行かず部屋に引き籠ってしまって、もうどうしたら良いんだか分からないわ…。

よう
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こういう気持ちの親、かなり多いのではないでしょうか?

子供が不登校になったら、まずするべきことは次の3つです。

  • 子供の居場所を確保する
  • 何も提案しない
  • 否定しない、押し付けない
よう
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それぞれの詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

不登校中の子供の心はとてもデリケートです。

間違った接し方をすると、学校や勉強はおろか、親子の間に一生取り戻すことのできない決定的な溝を作ってしまうことになるでしょう。

きちんと信頼関係の築けている親子なら、やがて子供の方から気持ちを打ち明けてくれるときが来るはずですし、もう一度勉強に向き合ったり、学校に復帰したいと言い出す可能性は十分にあります。

そうなったら、今の状況を変えるチャンスです!

子供の気持ちを尊重しつつ、家で勉強しながら出席扱いにも出来る制度があることをぜひ教えてあげて欲しいです。

学校に行かずに、自分のペースで勉強出来るならすごく気が楽だな。

よう
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私が中学生の頃にもしこんな制度があったなら、ぜひ試してみたかった!

私は不登校だったことも、高校を中退したことも全く後悔していませんが、もしその頃【ティントル】があったなら、全く違った人生になっていたかも知れないと思いました。

そんな元不登校生徒である私からみても【ティントル】はとても魅力的なサービスに思えたので勧めたくなりました。

あなたのお子さんに合うか合わないか、無料相談や無料体験だけでも試してみる価値は大いにあります。

↓無料相談・無料体験の申し込みはこちらから↓

ティントルのメリット3選

元不登校の私の目線で感じる【ティントル】の主なメリットは以下の3つです。

ティントルのメリット3選
  • 不登校児童の心に寄り添った勉強スタイル
  • 家庭全体へのサポート体制が整っている
  • オンライン学習でありながら、出席扱いに出来る

不登校児童の心に寄り添った勉強スタイル

出典:ティントル

【ティントル】は、単に学力アップを目的とした家庭教師とは違い、初めに専門のスタッフがしっかりとカウンセリングを行います。

生徒ひとりひとりの様々な状況・不登校の要因、生徒本人や親の希望をしっかりとヒアリングして、目的に合った最適な講師をピックアップしていきます。

実際にどんな講師がいるの?

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【ティントル】の講師は大手オンライン家庭教師「e-live」の元生徒か、講師からの紹介が中心となっています。

講師紹介から確認できるので、ぜひ覗いてみてください。

さらに、専門のスタッフが講師に対して研修を行い、指導の際に配慮することや生徒との良い関わり方などを伝えていきます。

学校の先生は生徒が自由に選ぶことは出来ません。
学校の先生といえど、所詮は一人の人間であり、どうしても相性の良し悪しは避けられませんよね。

勉強に集中したいのに、それ以前でつまづいてしまっては話になりません。

【ティントル】で相性の良い講師と巡り合い、まずは勉強に集中できる環境を取り戻しましょう。

家庭全体へのサポート体制が整っている

出典:ティントル

【ティントル】では講師にすべて丸投げするのではなく、より良い学習環境を継続するためのサポート体制が整っています。

不登校は、生徒だけの問題ではなく、それぞれの家庭環境も大きく影響しています。

家庭全体の悩みや不安をそのままにすることなく、適宜面談を行い、抱えている違和感を解消していきます。

私の経験がまさにそれに当たるのですが、親はただ「学校に行け」「ずる休みするな」とばかり言っていて、私の話を聞いてくれる姿勢が一切感じられませんでした。

きっとどうしたら良いのか分からなかったんだろうと、今になってみたら思えますが、当時は親の存在自体がストレスの元でしかありませんでした。

子供のことを考えるのならば、親自身も不登校の我が子への適切な関わり方を学ぶべきです。

オンライン学習でありながら、出席扱いに出来る

不登校でも出席扱いになる条件として、出席・学習評価ガイドラインにまとめられた内容を要約すると、以下の7つになります。

  1. 家庭と学校の間に十分な連携・協力関係がある
  2. ICT(コンピューターやインターネット、遠隔教育システム等)や郵送、FAXなどを活用した学習活動である
  3. 訪問等による対面指導が行われる
  4. 生徒の学習の理解度に合わせた計画的なプログラムである
  5. 校長が学習活動の状況を十分に把握している
  6. 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動である
  7. 学習活動の評価は、学校の教育課程に合わせて判断する

【ティントル】では、普段の学習を「学校の出席扱い」にできるようにサポートしてくれます。

ティントルのスクールサポート
  • 学校の教科書の内容に沿った準拠のICT教材
  • オンライン上の教室での学習環境
  • オンラインでの対面指導
ティントルスタッフ
ティントルスタッフ

自宅学習を出席扱いとすることで、学校との繋がりを絶たず、再登校する意欲が沸いてくる生徒も多いです。

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高校進学を考えている中学生にとっては内申点対策にもなりますね。

私の経験からも、例えば学年が変わったり、夏休みや冬休み明けを機に、もう一度登校してみようかなと考える生徒は多いです。

今は不登校であっても、心のどこかでは普通に通学している自分をもう一度取り戻したいと考えている可能性は高いです。

ティントルのデメリット

私が感じる【ティントル】の一番のデメリットは、費用が割高なことです。

公立の小・中学校では、授業料が無料なことを考えると、【ティントル】で学習すれば費用が割高になることは避けられません。

ティントルの入会金は26,000円(税込み28,600円)です。

もし中学生のお子さんが【ティントル】に入会するとなると、週1コマ(月4コマ)の受講でも初月に33,000円(税込み35,200円)~がかかります。

出典:ティントル

指導料が「○○円~」になっているのは、講師のランク(在籍大学や実績)によって価格が変動するためです。

講師紹介から各講師の写真をクリックしてプロフィールを確認すると、写真の上に「A」や「S」と書いてある講師が見つかります。

出席扱いにするためのスクールサポートもつけると、さらに8,000円(税込8,800円)かかります。

【ティントル】は普通の家庭教師とは違い、不登校生徒とその家庭に特化した様々なサービスがあるために料金設定が高めになっています。

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家計が苦しく、子供の学習にそれほどお金をかけられないという家庭には難しい選択となります。

せっかく入会しても、やっぱり続かないかも知れないし…。

そうなったら無駄金とまでは言わないけれど…うーん、どうなんだろう…。

ごもっともな意見です。

実は私が高校を中退したのも、不登校を続けているのに、親に授業料を払ってもらい続けているのが申し訳なかったからという理由もありました。

ティントルに限らずですが、何かに入会するときは、まず無料相談・無料体験をするのがおすすめです。

無料体験の制度に慣れていないと、入会しないと申し訳なく感じてしまう人や、強引な勧誘があるんじゃないかと不安に思う人もいると思いますが、全く心配ありません。

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【ティントル】のホームページには、お問い合わせしたけれど入会を見送ったという家庭の感想も載っています。

ティントルの口コミ

学校に行けなくなって、どうしたらいいのか、親子で困っていた時に面談と体験をさせていただきました。オンラインでの授業の様子が分かり、この体験で自分がどうしたいのかという方向性を決める選択肢の一つになりました。

対応してくださった清水さんは、子どもの考えを1番に考えてくださり、今の子どもの立場になって、対応してくださったことに救われました。

今回、申し訳ないことにご縁がありませんでしたが、ティントルでお話が聴けたことは、私共親子にとっては、大変貴重で意義がありました。

この出会いに感謝いたします。

オンラインということで不安もありましたが始めてみると、その距離感が本人も私も合っているように感じました。

本人は、決められた日時に決められた場所へ行くという事が苦手ですし、初めての場所は入ることも出来ないことがあります。

慣れてきた場所でも少し何かが変わっただけで、行けなくなることも多いです。

自宅のリラックスできる環境で、本人のペースに合わせていただき、安心して会話していたと思います。

丁寧な説明と、子どもの様子を細かく聞いてくれました。

心配な点を何回も聞いてしまいましたが、親身に対応して頂いた事がありがたかったです。

体験後も、入会を急かすような事を言われなかった事も好印象でした

引用:ティントル

合わなかったなら合わなかったで良いのです。

とりあえず体験してみなければ、それすら分かりませんからね。

お母さん、私ちょっと試してみたい!

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たとえ結果的にティントルに入会しなくても、何か新しいことに挑戦してみようっていうその意欲がもう素晴らしいと思います。

ティントルの無料体験申込方法

ティントルの無料体験の申し込みはとても簡単です。

以下のリンクからホームページに行き、一番上の「ご相談・無料体験」をクリックして、必要事項をいくつか記入するだけです。

↓無料体験申込はこちらから↓

ティントル スマホ版ホームページ
ティントル申込みページ

記入する項目はたったこれだけなので、5分もあれば記入完了すると思います。

申込みページにも書いてありますが、まずは親へのご相談・ご説明になります。

内容や料金に納得して、「これなら我が子にさせてみたい」と感じられたら、その後簡単な無料体験への流れとなります。

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いくら子供がやりたい!って言っても、お金を出すのは親ですからね。笑

最後に

本記事では、自身の不登校から退学の経験を元に、最近話題のティントルのメリットやデメリットを紹介しました。

不登校になることで、将来への希望もなくし、ふさぎ込んでしまう子供は多いと思います。

親子関係もギクシャクしだして、「こんなはずじゃなかったのに…」なんて感じている親も多いのではないでしょうか?

不登校のお子さんを持った親は、なんとか学校に通って欲しいと思うあまり、間違った対応をしてしまいがちです。

そんな時は、いったん立ち止まって考えて欲しいのです。

多くの子供は、本当は普通に学校に通いたいし、勉強に集中したいんです。

しかし、一度崩れてしまったバランスは、自分たちだけではなかなかうまく戻せないものです。

こういったサービスを利用することによって、まずは勉強や学校に前向きな姿勢を取り戻すことから始めてみませんか?

例えば学年が変わるタイミングや、高校進学のタイミングで、学校復帰を目指すことができたら素敵ではありませんか?

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この記事が、不登校に悩む家庭の参考になれば幸いです。

↓無料相談・無料体験の申し込みはこちらから↓

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